zuccheroさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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ゲヴァントハウス弦楽四重奏団

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昨夜、夜更かしをしていたらBSでゲヴァントハウス弦楽四重奏団の番組が始まったので録画しました。プログラムは参加しているアンサンブルでやっているモーツァルト、つい最後まで鑑賞し、気がつけば空が白々と明るくなっていました。
ドイツのお城での演奏風景は、夜中のリビングでしばし王侯貴族のサロン気分を味わいました。あたりまえのことですが、みごとに呼吸があってそれは気持ちの良い演奏でした。
アンサンブルのCDには、演奏者の呼吸音が入っているものが多いようで、そちらが気になる気になるきになる・・・というCDもありますが、こういった放送用の録音というのは、特別な技術があるのでしょうか。「ズーカ、ズーカ」という呼吸音はほとんど聞こえません。
刻んでいるヴィオラが見たいと思いますが、そんな地味な映像はなかなか画面に入ってきません、ああヴィオラ。
アンサンブルヴァイオリンの方に、「楽器がさがっているけどヴィオラはそれでいいの?」といわれたことがあります。なるほどその日いた私を含む二人のヴィオラ弾きの楽器は水平に保たれていませんでした。レッスンでもごくまれに注意されることがありますし、確かに楽器を上げて弾くのは基本、姿勢を正すと発音も違うなとしろうと耳にも感じます。
またヴィオラは性質上、体に負担のかかる楽器だということで、確かに練習も適宜休みを入れながらしませんと、どこかしら凝ったり痛みが出たりします。
で、ゲヴァントハウスのヴィオリスト、フォルカー・メッツさんを拝見させていただくと、楽器、下がっています。時々ひょいと肩の高さに持ち直しますが、基本姿勢はVn1、Vn2と比べると低い位置にネックがきています。演奏会でもあまり注意して眺めたことがなかったのですが、体と楽器の大きさのバランスや奏法のかねあいをとろうとすると、まあこのあたりだろうという位置がヴァイオリンより「下がる」のでしょうか。
来週はアンサンブルの練習があります。ここ数ヶ月、皆で格闘しているモーツァルトのK.590です。これから自主トレ、アンサンブルの足を引っ張らないように、出るところは出られるようにしましょう。

 ヴィオラ(ビオラ) ピアノ 室内楽


日付:2006年08月12日

2件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

ユリバード

前向きに、または横方向に構える楽器は手や腕に負担がかかりますよね!フルートなど曲の終わりの方になればだいぶ斜め下に体が傾いていますもの!

2006年08月12日 11時43分28秒

zucchero

ヴァイオリンやヴィオラは、楽器を左肩に乗せて、軽くささえた左手のその手首をひねって音程を取りながら、右手に持った弓で音を出す、あれ?なんだか曲芸のようですね(笑)フルートもなるほど、顔の横に持った楽器を両手で操作しながら息を吹き込んで・・・。体も楽器の一部、よく鍛えなければいけませんね。

2006年08月13日 01時07分14秒

2件のコメント

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