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聖者ぼんちリンポチェさん

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ドブリンガーの「こうもり」

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大阪音楽大学の図書館から、
数年前は確か3万か4万くらいで売っていた、
ドブリンガー社の「こうもり」フルスコアを借りてきました。
一応それなりの校訂版ではあるから、
こちらが使用している新全集版とどう違うのか、
比較するために借りてきたわけです。

基本的に新全集版は底本が自筆譜のようです。
で、ドブリンガーの場合底本が何なのか、
いまいちよくわからないのですねえ。
ざっと目を通したところ、ドブリンガーの楽譜を置いて
そのまま演奏してみると、新全集版よりも
「よくある演奏」に近くなるようです。

ちなみに、出版年代はドブリンガーの方が30年ばかり先。
読んでいてなんとなくわかってきたのが、
新全集版を見ながらアーノンクールの「こうもり」を聴いて、
違和感を覚えていたところについては、
アーノンクールが当時最新版だったドブリンガーを
使用していると思われるため、ということでした。
私としては、是非アーノンクールに今度は新全集版を使って
「こうもり」を上演して欲しいな、と思います。

私は、新全集版の方が好きです。
どうも音楽作品は武骨な方がタイプですねえ。

 テノール・カウンターテナー 指揮者 オペラ∩声楽曲 古楽


日付:2006年04月30日

1件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

アーノンクールは意外と原点版に疎いです。あの人はいつも古い既成の楽譜で指揮してました。
Fledermausで一般なのはPetersでしょう。Doblingerはオーストリアだけ通用する田舎出版社です。現代作曲家も外国では通用しない二流どころが多いです。

2006年05月13日 05時25分02秒

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