聖者ぼんちリンポチェさん
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別に色恋についてぼやこうというわけではありません。
音楽のことなんですがね、
ここにもやはり「性差」というものが存在します。
まあプロの楽屋でも、覗いてみればその差は歴然。
女性楽屋からはたいてい、発声とか、練習とか、
その日の本番に向かって懸命に取り組む姿や音声を
見聞きすることができます。
逆に男性楽屋はといえば、たいていおしゃべり、
しかもゴシップとか、過去や未来の仕事の話とか、
誰それさんの悪口とか・・・・
いわゆるところの「奥様の井戸端会議」が繰り広げられ、
練習を血眼になってやっている人はまずいません。
出る前に軽く声を出していく程度。
困ったことに、オペラの稽古でも、
特に初期の稽古でもちゃんと歌えるのは大抵女性。
男どもが歌えるようになるのは約5回ほど後の稽古。
別にえろう女性の方が暇ってわけでもないでしょうに、
中にはコレペティなどのレッスンを受けてくる人もおり、
まず男性では考えられないような準備をしてくるんです。
世の中にはこういう真剣勝負を最初からする演奏会と、
そうでない演奏会が存在しています。
こういう用意周到型の人がうっかりそうでない団体で
出演することになったりするとさあ大変。
まわりの準備不足にいらつくことに・・・。
。。。いや、こういうことを痛感する現場に
現在携わっているもんですから。(笑)
男どもは多少褌締めなおしてかからねばならんとしても、
お女中方にはもう少々、緩く生きていただきたいもんです。
ご自分ではどうぞいくらでもお稽古してください。
でも他人にも同等であることを強要しないでください。
一人ひとり、持って行き方は違うのですから。
テノール・カウンターテナー 指揮者 オペラ∩声楽曲 古楽