あおがえるさん
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私も同じ作業を何度か試したことがあるんですが
殆ど、中央で穴がずれました。
最初の下穴は、どんなビットで、何ミリのを使われましたか。
私の場合、ここがネックでした。
2006年09月28日 09時38分05秒
木工用ドリルとしてDIY店で市販されているスターエム社のショートビットとドリルビット。
http://www.starmshop.com/2005/navi/navimoku.htm
トラベルソの左手管と頭部管は以下でいけました。
直径12mmを両方用意しておいて先端のネジはヤスリで潰す。ショートビットで開けておいて、同径のドリルビットで材料の半分まで開けます。これを反対からも行う。
右手管、足部管は直径9mmを使用。
オーボエの上管は鉄鋼用ドリルで開けました。
完成した時の管の下側から内径より少し小さいドリルで2cm程開け、次にもう一寸小さいドリルに変更して深くします。これを繰り返して半分くらいまで開けます。
材の反対方向から同様に繰り返します。しかし上管の場合は細いので同径のドリルで短いものから長いものへとドリルを変えながら開けました。それから少し太いものへ変更してまだ短いものから長いものへとドリルを変えながら広げました。
中心で少々ずれても鉄鋼リーマーで修正可能であれば問題にはなりませんでした。
チッチの父さんはどうされましたか?
2006年09月28日 20時53分36秒
私の場合、中央で大きくずれたのは、ルネサンス・フルートを試したときです。一本作りなので長いんです。確かその時は、一発目が6mmの木工のロングドリルだったのですが、ひどいときは、内部で円弧状に曲がってしまいました。
うちのすぐ近くに、木管フルートなんかも作っている、SAKURAI FULUTEの桜井さんがいらっしゃるのですが、この工房では、半月状のガンドリルを使ってました。しかも両軸駆動の旋盤ですから完璧ですよね。ガンドリルは一本数万円するんですね。しかも真空ポンプで、切り粉を吸い込みながら回すんです。
ブログの方に、金属管の事を書いてらっしゃいましたが、うちの方は、単に予備知識として記事なので、自分では使わないんです。オルガン用のパイプは一般的に錫ですね。ナイフやハサミで簡単に切れるし、指で楽に曲がります。
今申し上げた桜井さんの工房では、銀パイプは、都内の「コモキン」という、金銀の材料屋さんからの仕入れる、とおっしゃってました。そこに発注して、配合比とか厚さとかを指定して作ってもらっているそうです。
2006年09月29日 07時19分08秒
2006年09月29日 12時10分09秒
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まずは角材を所定の長さに切って旋盤で丸材に。
内径を作るための下穴をドリルをとっかえひっかえしながら、材木の中で曲がっていかないように少しづつ穴をあける。
材木の長さの半分くらい開けたら反対から。そうして真ん中で穴が繋がる!
次に先週作ったリーマーで下穴を整形。オリーブオイル(食用)をリーマーに塗りながらちょっとづつ進めては削りクズを掃除。
たまーに下穴が削りくずで詰まるので、細いロングドリルで詰まったクズを掃除。
9割位まで木工旋盤で作業しますが、後の1割は機械から外して手作業。力技の必要なところは機械まかせ。
しかし相手は木。穴を開けた事で変形が生じる。内径を完成させずにしばらく放っておく。
1-2週間位したら再開するかも。
オーボエ フルート 古楽