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海と6拍子

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ドビュッシーの「海」のようにダイレクトに表現しているものも、暗に「海」を表現しているものも含め、「海」を6拍子の曲で表現しているものはたくさんあると思います。
寄せては返す、という現象に大きく2拍子を、そして小さくうねる水の動きに6つの刻みが感じられるから、とわたくしは認識しています。
こうした「海」を6拍子で描こうとした最初の方はどこのどなたなのでしょう?
同じ「水関係」でも湖や川、滝などは万人の耳や目に対して、動きを特定するのは難しいのか、海のように明確なスタイルが確立しにくそうです。
なんでも「最初」にアクションをおこした方は素晴らしい!「世界なんでも初めて物語」みたいなことを知るのが大好きなわたくしです…。

 作曲家 声楽 ピアノ 金管楽器 ホルン


日付:2006年06月13日

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

意外と「海」をテーマにした作曲家は少ないですね。僕もあまり知りません。やっぱり近代以降となるようです。ヴォ−ン・ウイリアムスの「海の交響曲」。でも頭は4分の4拍子だったような気がします。Debussyの海の6拍子はうねりを表現しているのでしょう。一楽章の角張った4拍子よりも柔軟性のある6拍子の方がうねりは適しているようです。

誰が世界ではじめてやったのか判定するのは難しいです。12音だってSchoenbergじゃなくてHauerが10年前にやったのですから。ハ長調と言う調性は誰が考え出したのでしょうか?ドリア調は?グレゴリウス?編纂しただけじゃ?言葉と同じですね。だれが『言葉』という「ことば」を発見したのでしょうか?わからないですね。

2006年06月13日 20時03分43秒

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