ユリバードさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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長六度の雨音

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今日は酷い雨です。どしゃぶりだと風情も何もあったものではありません。
その昔、わたくしが通っていた大学の学科長をしていた萩原英彦先生はこういっていました。
「ぼくはしとしと降る雨の音に長6度の響きを感じる」
うーーん、長6度と限定する理由は伺いませんでしたが、納得できるようなできないような微妙な意見です。
確かに森羅万象大気現象には、なんびとも何らかの音楽的なものを感じ取るとは思いますが…。
わたくしなら、そうした機械的に1つ切り出した「音程」ではないなーと思います。それに、雨の降るさまは刻一刻と変化して、一律に感じはしないな、とも思います。ある規則性はあるにしても、何種類かの音程なりハーモニーなりリズムなりの複合系となって1つの塊を形成し、それが反復されているように感じます。

 作曲家 声楽 ピアノ 金管楽器 ホルン


日付:2006年07月19日

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

故萩原英彦氏の作品のパート譜を起すバイトを昔した事があるのでこの作曲家は知っています。しかし個人的に会った事は一回もなかったですね。ある合唱とオーケストラの作品を評論家の藤村貴彦氏に見せたところスケスケだとか言ってましたが、個人的には保守的ながら昔ながらの日本の作法を示していて気にいっていました。

うーん、長6度か?僕はJain。感じても良いし感じなくとも良いと言ったところです。音程ではなく音形でも良いですね。また構成や色彩感覚でも良いし。自然描写の大家のR・Straussだったらどういう曲になるでしょうね。

2006年07月21日 16時50分59秒

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