ユリバードさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

遅ればせながら我が家では今WII FITが大活躍しています。６月末に購入後、結構連日サボらずにトレーニングしています。音楽をなさる方が皆様そうとは思いませんが、どちらかといえばあまりにハードな運動を好む人は多くないやに思います。
　わたくしは、それはもう激しーく運動をするのが好きでありますが、昨今おかれている状況（小さな子がいる）において、子を為す前のようなスポーツライフを送れずにおります。ですから、多少「偽者」っぽい趣は拭い去れないものの、WII FITを有効活用するに足る理由があるのです。

　そこで一つ。

　有酸素運動のカテゴリーに｢踏み台ダンス」というメニューがありまして、音楽に合わせWII FITの台に乗ったり降りたりするのですが。

　こういう所謂「音ゲー」的なものに関して、やはり音楽に関わっている者としましては、そこそこに高得点を出せなかったり、ミスをしたりすると情けない！と思ってしまうのが心情だったりします。いつも、つい向きになってしまいがちです。

　でも「音楽的」なタイミングで身体を動かしますと、ああいうゲーム機では意外やうまくいかなかったりする気がします。ゲームの攻略として捉えるべき「タイミング」があるような。
　街のゲームセンターの店頭で「太鼓の達人」のようなゲームを見るも鮮やかな技で叩いている人が「音楽的」という訳ではなく、あくまで、あのゲームの「つぼ」を心得ているのだと思うのです。ま、ゲームですからね。それでいいのですが…。

　そこを、わかっていながら、どうも割り切れずに、いつも「え〜、今ちゃんとタイミングよく乗ったのに〜」などと機械相手に文句を述べてしまうことしきりです…。格好悪い…。

　作曲家　オペラ∩声楽曲　ピアノ　金管楽器　ホルン