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N響(2日)&新日フィル(3日)

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2日に、N響定期(Aプロ1日目)に出かけて来ました。
指揮は外山雄三で、プログラムは尾高尚忠の交響曲第1番(第2楽章は世界初演)とマーラーの交響曲第5番の2曲。
お目当ては、今回新発見の第2楽章が演奏される尾高の交響曲でした。
プログラムでは演奏時間約25分となっていたのですが、実際には30分を超える長さ。金管と打楽器が活躍するかと思えば、ソロで美しく静かな旋律が出てきたり。後になって考えると、後半に演奏されたマーラーに近いような印象で、プログラムの構成に「なるほど…」と思ってしまいました。
後半のマーラーですが、これがかなり骨太で良い意味で荒々しいマーラー。今まで聴いてきた神経質或いは繊細といったイメージとは一線を画す演奏。練習不足なのか、合わせずらい棒なのか、時々パート間で音にズレが生じていたのが残念。
いつもは音を外して聴くものを悪夢に陥れるトランペットの関山も、今回はしっかり演奏していたのと、ホルントップが頑張っていたのが印象的。

翌日は、新日フィルの新シーズン開幕記念の名曲コンサート的な演奏会。
曲目は、ヴィバルディの『四季』から「春」(ヴァイオリン:豊嶋泰嗣)、アルビノーニのオーボエ協奏曲(オーボエ:古部賢一)、モーツァルトの協奏曲第2番(ホルン:吉永雅人)、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番。指揮はヴィヴルディを除いてアルミンク。
この日は体調不良と多忙のため、前半の協奏曲3曲を聴いたところで帰宅しました。
実際、この演奏会の目当ては前半ではなかったでしょうか。
ただ、古部、吉永のふたりはいつもの美しい音が出ていなかったのはどうしたことか?!
総じて演奏レベルは素晴らしく、演奏者と聴衆の熱気がホールに満ちていたのが印象的。

さて、今週は8日にN響定期に行きますが、若杉の指揮でまたまたマーラー。なんでこうマーラーばかりなのか。。。
最近のN響、選曲が良くないように思えるんですよね。

 作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽


日付:2006年09月04日

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