枯葉　あせるさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

　しかしです、きょう「間違って」買ってしまった冷凍食品は、尋常でない辛さを秘めておりました。よく見れば「辛いものが苦手な方はご注意ください。」との注意書きが．．．この辛さは唐辛子のものなのか、それとも化学薬品のなせるものなのか．．．。

　すみません、火を噴きながらの投稿です。引火しないように十分にご注意ください。

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　久しぶりにピアノの演奏をしてみることになった私．．．

　そういえば、私の電子ピアノには名前がついているのです。「ベーゼン・ヴォルファー」。その．．．偶然にも某ピアノメーカーとそっくりな名前ですけれど。

　ヴォルファーは、私の演奏によって生み出される「うなり」．．．つまり、それだけ演奏が下手だということなのです．．．が、ある音律でいうところの「ウルフ」に似ているという、それこそ、強引な結びつけによって生まれた言葉です．．．。

　すみません、お話が逸れてしまいました。

　さて、久々の演奏ですが、当然ながら悲惨な状態でした。脱力はほとんどできておらず、指の独立もすっかりなくなってしまい．．．それでも何故か運指だけは、しっかりと染み付いておりました。

　この運指を身体が覚えている．．．という状態に、私はひとつの不安を憶えています。それは、一度決めた運指を少しでも変えてしまうと、途端に弾けなくなってしまうのです。

　漠然とですが、いけない落とし穴にはまり込んでいるような気がするのです．．．。

　ハノンや教則本、練習曲と言われるものを除き、ほとんどの曲については、楽譜に書かれた指番号をあまり気にせずに、むしろ、私の手の、限られた大きさで無理なく演奏できるように、勝手に運指をアレンジしているのです．．．。

　ひょっとしたら、それが為に変てこりんな癖がついてしまうのではないか．．．どんな方法で体験や経験を積み上げていくか。悩みどころはたくさんあります。ピアノに限らず、音楽を演奏するというのは、本当に奥の深い世界ですね。

　ピアノ