かっちゃんさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

★「沈む地球、松本零士サイン会、谷山浩子初コンサート」 http://ameblo.jp/miwa-k1999/entry-11054337850.html


やっと、書けました。

画像も沢山見たい人は、ブログ本編をどうぞ。



次は、古畑任三郎の今泉くんこと、西村雅彦さんの巻きです。




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☆★☆ 9月19日 今日の誕生日 ★☆★



・1927年<84歳> ニニ・ロッソ(伊:ジャズトランペット奏者)[1994年歿]
・1949年<62歳> MALTA(ジャズサックス奏者)
・1949年<62歳> 一条ゆかり(漫画家)





ニニ・ロッソは大好きで、生前、愛知の芸術劇場のコンサート終演後に、サインいただきました。









この画像のCDと、30周年記念ブックの2つサインいただきました。



ブックのほうにサインの時、名前を入れてくださって、今でも忘れられないことです。



名前を言う時、「勝一(かついち)」と言ったら、正確に伝わらず、「カツニチ〜〜〜!!!」とニニ・ロッソが叫んで(笑)少し間違えてサインしてくれたんですが、それも良い思い出です。



結局、直接接したのは、その1回だけでしたが、あのどこまでも届きそうな、トランペットの音色のように、朗らかで大らかな人という印象でした。



夜空のトランペットは永遠です☆（ＴｏＴ）ウルウル










MALTAさんもサインいただいています。



ボトムラインのライブの入り待ちでした。



サインの時、CDを差し出したら、「おぉ、持ってきたな」って、サラサラ書いてくださいました。








MALTAさんも、何も言わなくても、名前を入れてくださり、嬉しかったですね。



まだサインして欲しいアルバムもあるので、またライブで、お会いしたいですね。








一条ゆかりさんは、「有閑倶楽部」とか有名だと思うんですが、自分は、東海の昼ドラの影響で、「砂の城」を真っ先に思い出します。



ドラマでは、主人公の2人が、美百合と比羅夫という名前でしたが、原作を読んでみたら、全然違う名前で、すごく衝撃を受けた事は、今でも忘れません(笑)



それと、年少の時のヒロイン役の森下涼子さんが、めちゃ綺麗で、めちゃめちゃ可愛かったですね。



どうやら、今は休業されているようですが、またお姿見てみたいですね。



で、「真珠夫人」のDVDにサインして欲しいと思ってるんですけどね(笑)






さてさて…



関東3日目最終日。



松本零士さんのサイン会があるので、"松本零士day" にしようと、以前から計画していました。



なので、まずは、8月のサイン会で松本さんの言っていた、ヒミコに乗ることにしました。





ちなみに、ヒミコというのは、漫画・アニメ界の巨匠中の巨匠、松本零士さんが、"ティアドロップ(涙滴)" をイメージ・コンセプトにデザインした、宇宙船のような形状をした船のことです。



2004年から、浅草 - お台場間を初め、隅田川を運航しています。



その他、特徴として、船内では、松本さんの代表作「銀河鉄道999」のキャラクターたちによる船内放送があり、
あのメーテル、星野鉄郎、車掌さんたちと一緒に旅しているような体験が出来るという、ファンなら誰だってワクワクするものです。



8月のサイン会の時、松本さんは、「橋の上から、砲丸投げの玉を落としても壊れない」なんて、おっしゃってましたが(笑)どんなものか…　以前から、すごく楽しみにしていました♪





船には、いくらでも乗れるわけではないので、前売り発売時間をチェック。



★浅草発 9時半から

★豊洲発 10時から

★お台場海浜公園発 10時半から



となっており、最も早い浅草発から乗ることに決定。



なんせ、サイン会は昼からですから、早め早めということで…。








利用頻度の多い、大好きな「松屋」で朝食後、浅草へ… （*´ω｀）ノ









おおぉ！神谷明さんの経営するバーか!??(笑)












アサヒビールの「スーパードライホール」の角に、久しぶりに対面。



まるで生き物に再会したような感覚です(笑)










考えること、みな同じ。



やはり、行列が!!!(ﾟ∇ﾟ*)









ヒミコの乗船券。



つまり、6万人が利用ってことかな…!??














乗り場の待ち合い室からは、運行する多数の船を見ることが出来る。



色合いもデザインも粋な感じがしました。













船内の雰囲気と、999で御なじみのメンバーたち。





船内では、「次の橋は○○です」と話す車掌さんに、「哲郎、ここはね…」って、いつものように、涼しげで落ち着いたトーンで話すメーテルというノリなんですが、哲郎の驚きが、うわあ〜とか（笑）まるで初めて見たかのように、いちいち自然でリアルなのが、とっても良かったと思いました。



さすが野沢雅子さん、名優です。











運転席の背中あたりに、ヒミコ運行のお祝いをする仲間たちの寄せ書きが!!!



喪黒福造が、なんともインパクト大です(笑)



こんなサイン欲しいなぁ。








で…



車掌さんの案内に聴き惚れているうちに、スカイツリーは過ぎていました(笑)



まぁ、5月の時に、たっぷり見たし、たっぷり写したし、たっぷり目に焼き付けたので、良いんですが。









運行経路。



隅田川だけで橋が12個もあり、橋の数々に圧倒されるばかりでした!!!











架橋元禄6年(1693年)12月7日に架橋されたという、隅田川3番目の橋、「新大橋」。


新大橋は、関東大震災の際、隅田川の橋が、ことごとく焼け落ちる中、唯一被災せず、避難の道として多数の人命を救ったため、"人助け橋(お助け橋)" と称される。










昭和3年建設。関東大震災の震災復興事業として、永代橋と共に計画された「清洲橋」。



そのデザインは、「震災復興の華」とも呼ばれ、当時、世界最美の橋と呼ばれた、ドイツのケルン市にあった大吊り橋をモデルにしているとか。









「隅田川大橋」。



2段重ねの上段が車道、下段が歩道になっている、機能的かつユニークな橋だと思います。











「永代橋」。


夕刻から22時まで、青白くライトアップされるそうで、それも見てみたいものです。










「中央大橋」。



画像が中途半端になったので(笑)分かりづらいかもしれないけど、他の橋に比べると、極めて、洗練された今風のデザインだと思います。



なんでも、隅田川は、フランスのセーヌ川と1989年(平成元年)に友好河川を提携しており、中央大橋を架橋する際に、フランスのデザイン会社に設計を依頼したとか…。



永代橋同様、やはり、夕刻から夜10時まで、白色の水銀灯と暖色系のカクテル光でライトアップされる。












1933年に着工、1940年6月14日に完成した「勝鬨橋」。



ほぼ1953年頃まで、1日に5回、1回につき20分程跳開していたらしいが、莫大な費用と、多数の交通量のため、今は開くことは無いという。









築地の「中央卸売市場」。



一日380トンも流通し、売上が26億円にものぼるという。(ﾟ∇ﾟ*)








「東京タワー」。











レインボーブリッジも、大迫力!!!









というわけで、夢見ごこちの気分で下船。



なんとなく、宇宙船から降りる感覚がしました(笑)









乗る時は、とっとと乗らないと、良い席も埋まってしまうので、降りた後、撮りました。












見ての通り、ナイトヒミコも、なかなか素敵じゃ、ああぁ〜〜〜りませんかっ♪(〃∇〃)



"予約の要らない船上バー" というコピーも、おっしゃれぇぇぇ〜♪










サイン会のため、上野へ…。



5月の時も印象に残ったバスです。








国立科学博物館では、「恐竜博」が大人気で、大行列が!!!



まるで、名古屋市科学館を彷彿させましたね。










博物館そばで、悠々と泳ぐ(笑)「シロナガスクジラ」の原寸大オブジェと、懐かしの「D51」。



特に、シロナガスクジラは、近くで見ると、すごい迫力でした!!!












オブジェと、各建物を見ているだけでも、美観が良いし、癒されましたね。









会場前の待合風景。



すごい人でした。(ﾟ∇ﾟ*)









待ってるところで売られていた、「つばらつばら」という、変わったネーミングの銘菓。



これまで食べた中では、一番、食感が印象的だったと思います。



かなり美味しかったです。












★迷路であそぼう&宇宙で学ぼう



★日時：2011年9月19日（月・祝）　13：30〜15：15（13時開場）



★会場：東京国立博物館　平成館大講堂（上野公園内）



★出演：香川元太郎 先生　（絵本作家、イラストレーター、『宇宙の迷路』著者）
　松本零士 先生　（漫画家、『銀河鉄道999』作者、(財)日本宇宙少年団団長）
　的川泰宣 先生　（JAXA(宇宙航空研究開発機構)名誉教授）






このイベントは、「銀河鉄道999」を初め、名作多数の漫画家 松本零士さんをお招きし、親子で、宇宙について楽しく学べるイベントを開催するという趣向です。









まだ人が埋まる前の場内。



イベントがイベントなだけに、親子での参加が多かったです。









なにげに一番前に座っていらっしゃる松本先生を発見☆










まずは、香川元太郎先生からの番でした。



子供に大人気の先生で、先生がいると、一段と会場が賑やかに感じられたのが印象的。








先生の宇宙船がぎっしりのイラスト。



右上のゴールまで、スペースシャトルを初め、様々な宇宙船を避けながら進むルートを見つけたり、10個以上もある、隠れた動物探しとかをみんなでして遊びました。



でも、それらは、案外、優しかったにしても、お子ちゃまたちは、(^O^)/ 「はい!」 「はい!」 「はい!」と手をあげ、この宇宙船たちの名前をスラスラスラスラと、次々言い当てたので、それには、すごくビックリ。(ﾟ∇ﾟ*)



っていうか、自分が知らなさすぎただけか…!??



ちょっと、考えてしまったな(笑)



元気で、活発なお子ちゃまに、癒されるというか、こちらまで元気もらいました。









こちらのイラストにおいても、ゴールまでの道順探しは同じでしたが、動物ではなく、隠れたスポーツ用品や、ミニカーを探す、ユニークな遊びでした(笑)








的川泰宣先生は、メモも追いつかないくらいの、宇宙船の難しいお話が多かったです。



なんでも、「はやぶさ」は、130億円もするそうですね。（￣□￣；)!!!








最後が、楽しみにしていた、松本零士先生でした。



少年時代のお話や、アマゾン川や、ナイル川で泳いだり、ワニや、ピラニアまで食べたこともあるというお話とか(笑)突飛な話が多数あり、興味深いお話のオンパレードでした。



そして、宇宙がテーマなので、どれくらい高いところに行ったことがあるのか!??というお話を…。



飛行機のコンコルドで飛んだのが一番高度らしく、その次は、ペルーの世界遺産「マチュ・ピチュ」の登頂で、3040メートルくらいあるそうです。



スクリーンに映し出されたマチュ・ピチュの写真をペン刺ししながら、ここまで行った、あそこを歩いたとか、体験談をお話してくださいましたが、山腹から見た世界は、世界が金色に見えたそうで、まるで、夢を見ているような気持ちだったそうです。



今は、そこまでは行けないそうで、うらやましく思いました。







そして、さらに感動したことは、月面の映像です。



NHK VIDEO 「月周回衛星「かぐや」が見た月と地球 〜地球の出 そして 地球の入〜」 というDVDからの映像でしたが、月面の形状から、ここは、人が住んでた跡に見えるとか、あんなことを想像したり、こんなことを想像するとか…　金星の表面でも、遺跡に見えるとか、海でしょうとか…　まるで少年のように、松本先生は、楽しくお話してくださり、微笑ましかったです。



また、そんな想像から、物語が出来たりもするそうで、なるほどな〜と思いました。







それと、月から見た、沈む地球の映像にも感動しましたね。



このDVDは、アマゾンのレヴューで、皆さんから酷評もあるようですが、値段も安価だし、自分は、大いに素晴らしいと思いましたけどね。



松本先生も、「何時間見てても飽きない」と…。







そして、金星の表面写真に戻り、最近の天災や、異常に暑いことにふれ、温暖化が進むと、地球もいずれ、こうなるだろうというのが、私の想像だと…。



「皆さん、こうなりたいですか!?? 表面温度、95気圧〜100気圧ですよ。500度…。しかも、半年に1回転ですから。半年は夜です。これはアニメーションや、漫画とは別のお話です。私は、今が、地球が温暖化して、こうなるのを防ぐ、最後の瞬間だと思っております」



そうおっしゃってたのが、非常に印象的でした。



なんというか、力があると感じました。







そして、サイン会。












自分は、なんと、たったの20人という抽選枠に入ることが出来て、非常にラッキーでした!!!









僕の前の列の人は、哲郎をリクエストしていました。





僕は、どこかのサイトで、ミュージカルの999に出演の方が、台本に、松本先生に、メーテルと哲郎を描かれていたのを見て、うらやましいなーと思っていたので、それをリクエストしました。


















完成!!!



感激!!!(T-T)







少人数だからこそ出来たと思うんですが、他にもサインいただきました。








ささきいさおさん(斉藤始) → 神谷明さん(加藤三郎)に続いて、監督の松本先生にも「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のDVDにサインを!!!



ヤマトシリーズの中では、最高傑作だと思うだけに、かなり揃ってきて、満足度高しです☆(o^^o)














さらに、原作にもサインを。



ガラスのクレアを初め、切ないエピソード多数の1巻にしました。













これは、「未来へ翔び立つ」という、松本キャラたちの名言集へのサインです。











2ショットも撮れて、なお嬉しい♪



「今日、ヒミコに乗ったんですよ」って、お話したら、「今度、新しいのが出来るんですよ」って…。(ﾟ∇ﾟ*)



いつ出来るのだろうか。(･･?)









自分は、早々に終ったんですが、せっかくなので、見ていました。
















みんなも同じ考えで、すぐ帰らず、描いていただいた作品たちに注目していました。



で、「何描いてもらったの!??」って感じで、撮影会が…(笑)








古代進。








エメラルダス。









沖田館長。



サーシャは難しいらしく、「誰が見ても分かるので…」と、頼んだ方は言ってました。









これは、「ガンフロンティア」ですな。



トチローの表情が良いなーと思います。











今日のイベントのテーマに併せて、松本先生のキャラが、宇宙に降り立ったら???というテーマで、イラストをお願いされた方がいらして、素晴らしいお願いだと思いました!!!









館内は、無料で見られるフロアーもあり、ゆっくり見たかったんですが、コンサートが控えていたため、早々に会場を後にしました。














★谷山浩子　「猫森集会2011」《10th Anniversary》



Bプログラム <過去を知る女> ：山川恵津子(Key.＆Cho.)、石井AQ(Syn.)



★日時： 2011年9月19日(月・祝) 開場17:30／開演18:00


★会場： 全労済ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木2-12-10全労済会館B1) 03-3375-8741








*** Bプログラム ***



1. お早うございますの帽子屋さん


2. 風を忘れて


3. 河のほとりに


4. すずかけ通り三丁目


5. 赤い靴


6. 不思議なアリス


7. 水蜘蛛


8. やまわろ


9. DEAR MY FRIEND


10. テングサの歌


11. 見えない小鳥


12. 初恋の頃


13. 猫が行く


14. 猫の見た夢


15. てんぷら☆さんらいず


16. カントリーガール


17. ねこの森には帰れない


18. エッグムーン(アンコール)






実に、初の谷山浩子さんのコンサートでした。



「ニャンニャンしてね」や、「すずかけ通り三丁目」とか、昔からラジオにも親しんできたファンなんですけどね(笑)







会場は、ほぼ円形な感じで、浩子さんたちを、どの角度からでも見やすくなってて、良かったと思いました。



席替えも、フリートークも、和気藹々としてて、笑いが絶えず、面白かったと思います。







曲は、山川さんが、西田ひかるさんに提供した、「DEAR MY FRIEND」と、浩子さんが「コクリコ坂から」の手嶌葵ちゃんに提供した、「初恋の頃」が、特に良かったと思いました。









そして、サインの時間(笑)





浩子さんのサインは、最新CDを購入すると、ついてきたんですが、売り切れており、なおかつ、出待ちもかなわぬため、無理で…　山川恵津子さんも駄目でした。



山川恵津子さんといえば、山下達郎さんのレコーディングにコーラスとして度々参加したり、小泉今日子さんの「100%男女交際」で、女性史上初の日本レコード大賞編曲賞を受賞されたり、岩崎宏美さんや、おニャン子クラブ、渡辺満里奈さんのアルバムの作・編曲等、担当多数…。



ものすごい人なだけに、ぜひサインほしかったんですが、山川さんは、かなわなかったですね。



小泉今日子さんの「kyon3」や、大好きな中西俊博さんの「ウォーキン・イン・パリス」、竹内まりやさんの大名盤、「リクエスト」とか持っていったんですけどね…。



残念です。^^;







でも、石井AQさんは、CD売り場まで出てきてくださったため、サインだいじょうぶでした。








「水玉時間」。



この中では、河合奈保子さんに提供したという、「渚のライムソーダ」が特に好きですね。












「眠れない夜のために」。



浩子さんの楽曲の中でも、3本の指に入る大好きな「カントリーガール」収録のお気に入りの1枚。










「お昼寝宮・お散歩宮」。



これにも、山川さんにサインしてほしかったんですけどね。



曲としては、「第5の夢・そっくり人形展覧会」というのが面白くて、大好きな1枚です。









石井AQさんは、「ルパン三世」「キャッツアイ」「ラーゼフォン」などの音楽で参加したり、NHKの「みんなのうた」、「おかあさんといっしょ」、「いないいないばあっ!」の曲の編曲を行ったり、知る人ぞ知る著名な方。



浩子さんのアルバムの中でも、飛びぬけて好きな3枚にサインもいただけて、2ショットもかない、すごく嬉しかったですね。









初めて入ったと思うんですが、「かつ屋」のかつ丼。



かつ丼に関しては、なんか、どこも、そんなに変わらない気が(笑)







というわけで…



3日間で、いただいたサインは、全部で17枚。



持って行った枚数に比べると、これでも、実は、大きく下回ったんですが、満足度は思った以上で、非常に大満足の、関東3日間でした♪)^o^(　

　ピアノ　ヴァイオリン（バイオリン）　フルート　クラリネット　ハープ