ゆりさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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声楽教室を変えました

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正しい歌い方なんて、わからない。。
きっと、正しい歌い方なんて無くて、ただ、自分が気持ちよ〜く歌えて、そして、その音色が聴き手に気持ちよ〜く届けば、それでいいんだろうと思います。
とにかく まずは気持ちよく歌いたいっ!

声楽教室を変えてみました。
今まで通っていたところも好きだったのですが、金曜の夜のレッスンでさえ休みがちになりそうだったので、土・日にレッスンを受けることのできる自宅近くの教室に飛び込んでみました。
そこの先生は感じのよい女性で、発声について、歌について、とても考えて暮らしていらっしゃるようなので、ひとまず三ヶ月は通ってみようと思っています。
1度レッスンを受けましたが、レッスン形態は個人レッスンで、先生一人に生徒が私一人です。なので、当然 ピアノを先生が弾かれます。その音が 今までの声楽教室のピアニストさんの音色とは天と地の差で、その点だけはちょっぴり悲しく感じてしまいました。。

最近もフォーレのピエ・イエスを練習していて、最近では気持ちよく息が喉を通る、という感覚を感じるときが時々 出現するようになりました。(その音が聴き手にとって気持ちよいかは未知数です☆)その“できる日”、“できない日”の違いがよくわからないままだったのですが、先日、1点、意識できたことがありました。
気持ちよく歌えたときは、首の後ろから声が出ている感覚なのです。
通常、コンコーネで気持ちよく歌えているときは、鼻の付け根に息が当る感覚です。その調子でピエ・イエスを歌うと、なんだか苦しい感覚を覚えていたのですが、何かの拍子にフと気持ちよく歌えるポイントを感じて歌っていたら、喉の後ろに息が抜けていく感覚だと気づきました。

こうして書きながら考えていると、納得するものが出てきました。うまく書けないけど、、、コンコーネはひとつの母音でで歌っている、っていうこと。ピエ・イエスは、“い”や“え”の母音が多く、口の中が狭くなりがち、っていうこと。この辺が関係あるのかも。

引き続き、といっても今月中、ピエ・イエスの練習、続けます。新しい先生は「ピエ・イエスは難しいから、他の曲をしましょう。」っておっしゃいます。。

 声楽 ピアノ


日付:2007年04月10日

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

ただ言い歌い方。

僕は今日は生まれて初めでフルートの音の出し方に挑戦してみました。そこで気づいた事、所謂良い音を出すにはほんのちょっとの唇の角度、形、息の吹き込み方である事を自分で学びました。それも音の高さによって少しづつ違うのですね。そこで気がついたのですがこれを喉や腹式呼吸に替えて見るとなんとまあ声楽の正しい声の出し方に一致するではありませんか!フルート声楽を同時にやる人はいませんが、誰もやらないことが好きで僕は更にトランペット、サクソホーン、ヴァイオリンなども素人のレヴェルではありますがやっています。そこで気がついたことは良い音の出し方には普遍的な法則があるということです。楽器が違いだけですね。あくまでも向きにならずに理性的に体をコントロールするのです。これはどの楽器・歌も同じようです。

2007年04月11日 00時12分43秒

ゆり

Kan-noさん、いろいろ楽器に触れていらっしゃいますね!そして、それなりに弾けていらっしゃるようで^^ 作曲するには、それぞれの楽器の特徴、音色を把握することは必須ですものね。どんな楽器にも果敢に挑戦される姿勢、素敵です(^-^)
理性的にコントロール・・・意識いたします(^-^)>随意筋はもちろん、いつの日か不随意筋まで随意にコントロールできるよう、がんばりまっす♪

2007年04月11日 22時09分06秒

由紀

気持ちよく歌えることが一番ですね!
その時はポジションがきっとあっているのでしょ〜ぅ♪

見えない部分を説明するわけですから、
教える方も一苦労ですよね。

でも新しいお教室で、新しい素敵な発見があることを
お祈りしています♪

私も先生が「いいっ!」と仰った時の感覚を
忘れないよう家に帰って練習している毎日です♪

2007年04月11日 22時27分00秒

hiro

そうそう、母音が変わると歌い辛くなるのは
響きのポイントが変わってるんですよね〜
分かってるんだけどできないことが多い今日この頃・・

フルートにちなんで、僕は尺八です。
吹く口の形は似てますよね〜w
僕はこれで腹式呼吸鍛えてます♪

2007年04月11日 22時45分24秒

ゆり

由紀さん>ありがとうございます。
これからも少しづつ、成長いたします。
声をしっかり聞き分けてくださる先生って大事ですよね。

hiroさん>母音が変わると、響きのポイントが変わる、というのは、よいことですか?母音によって、響きのポイントは変えるものですか?それとも なるべく変わらないようにするのがよいのでしょうか?
尺八の音色、懐かしいなぁ。。

2007年04月12日 00時06分59秒

Shigeru Kan-no

歌は体自信に癖がつくので楽器と違ってなかなか取れません。変えてみるのは良いことかも知れません。どんなに良い先生でもマンネリ化すると進歩がなくなることが多いようです。

良い声というのはほんのほんのちょっとの差なんですよ。それを少しでも一旦つかんだら絶対忘れないように何度も練習しないとダメのようです。僕も昨日はフルートで良い音をつかんだのに今日はそれをすっかり忘れてしまってまたやりなおしです。その差は1ミリもなくて0,1ミリかもしれません。その違いがフルートを単なる風の音にするかトランペットのように甲高い音にするかの瀬戸際のようです。僕は発声を習った時も同じことを言われました。

2007年04月12日 06時20分03秒

hiro

響きが変わると聴き辛いかもしれませんねぇ
変化があって面白いといわれるかもしれないけど笑

尺八も息の流し方や圧力で表現の変化をつけますが
その土台は安定した支えからなるもので、メチャクチャしんどいですね(汗)
知らずのまに、のどがカラカラになります。

2007年04月12日 08時55分51秒

Shigeru Kan-no

結局のところ正しい歌いかたって気持ちよくてみんなに良く伝わるのではないのでしょうか。だから多分それで良いんですよ。

2007年04月12日 16時49分11秒

ゆり

本当に、声楽を楽しんでいても、ただ楽しいばかりではないのですが、この先に“何か”がありそうで止められません。

Kan-noさん>フルートにはまりそうですね?上手くできた記憶が、“もう一度!”、“あれより素敵に!”って気持ちにさせてくれますよね♪

hiroさん>歌を聴いてもらったときに、楽しくなってもらうのは嬉しいけど、面白くなってもらうのは本意でないかもぉ。。(^-^; 支えについては、今は、わかるような、わからないような、という所で、、、けど、大事なことは薄々気づいていて、しっかり作り上げたいと思いますp(^-^)q

2007年04月12日 22時51分11秒

Shigeru Kan-no

声楽は変な癖がつきさえしなかったら良いでしょう。

でも正しい発声なのに今度はやりすぎて逆の方向に悪くなる事もあります。ほどほどに!

2007年04月13日 05時41分25秒

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