Kayさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

> やってみなければわからないのでしょうが、入ってやっぱりやめた、とすぐに放棄はしたくないし、

後半は考えなくてもいい気がします。やってみてダメならやめるのはアリでしょう。それよりもまずは「やってみる」チャンスを掴まえた方がいいのではないかと…。（慈和さんみたいに？）

わたしはクリスチャンですので、正直ながら、例えば、受難曲を聴けば嫌でも”イエス”を意識せざるを得ません。
しかし、それは私の事であって、クリスチャンが皆其れ同じとはいきません。
やはり、与えられたチャンスに掛けてみるのも良いかもしれません。
取りあえずはトライしてみてはいかがですか？

グレゴリアの歌唱表現はとても勉強になりますよ！！
いろんな曲に挑戦されたら良い経験になりますよ〜♪

でも歌をされてたら宗教曲というか欧米の曲ははずせませんしね☆

takuyaさん

＞「やってみる」チャンスを掴まえた方がいいのではないかと。

それは全くそうですよねー。わたしってやりたいことだらけで、つい始めてしまうと生活がいっぱいいっぱいになっちゃう傾向に．．．。


癇癪トスカニーニさん

クリスチャンの方だったら本当に心から歌うことができますね。アメリカに住んでいたとき、色んなタイプのクリスチャンの方と知り合いになりましたが、人それぞれでした。神を信じる度合いも本当に幅がありました。わたしも実はカトリックの女子高出身ではあるんですけど．．．。わたしなりのかかわり方でTRYしてみようかなー。
与えられたチャンス．．．ですね。


hiroさん

＞グレゴリアの歌唱表現はとても勉強になりますよ！！


わたし、グレゴリオ聖歌はほんとのとこ良さがわかってないんです。グレゴリオの歌唱表現ってどんなものなのですか？

＞でも歌をされてたら宗教曲というか欧米の曲ははずせませんしね☆

まったくその通りですよね。もっと深く理解するためにも経験した方がいいのでしょうね。

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本業のピアノもまだまだ満足に活動できていないのに合唱ばかりやってていいのか？
という悩みもあるんです。
自分がしたいことが散漫になっていて焦点が絞られていないんです。
流されるだけでいいのか．．．？
いやこれはチャンスなのか？
むむむむむ．．．
．．．もう少し悩んでみます。
こんなわたしってA型です。

> 本業のピアノもまだまだ満足に活動できていないのに合唱ばかりやってていいのか？

ウチはカミさんが元々ホルンで、ここ数年歌もやって、それがまたホルンにもプラスになっている様子。同じ息を使う「楽器」ですから直結するというのもあるでしょうけれど、僕も歌やったらヴァイオリンにも益があるだろうなという気がします。（当面予定無いけど。）ピアノにも、逆に対極的な楽器だけにプラスになるかも。

やめるのはアリ、はそれでいいではないですか。

↑takuyaさん
僕もそう思います☆


ちなみにグレゴリアは
僕も今は特に専門には歌っていませんが・・・

歴史的に合唱のルーツになっていること。
自然に聴こえるように歌うことが求められているということ。
その中で豊かさと自由さに満ちているということ。
外国の教会で歌うと響いて「なるほど！」って思うこと（？）

僕自身としては歌うのも良いですが、
指揮するのが楽しい！というかスキデス♪
拍子が無いので手を上に挙げたり下に下げたりするのが表現の基本ですが、それが楽しいんですよね♪

> 拍子が無いので手を上に挙げたり下に下げたりするのが表現の基本ですが、それが楽しいんですよね♪

なるほどそうか。古典派以後の拍節を考え直すためにも、そこらへん、僕も体感してみないといけないかもしれません。Kayさんをけしかけておきながら、自分で歌うのはちょっと…なんですけど。

見よう見まねですけどね・・・
何ごとも一度は経験すると
何でも知ってるように思えてしまうから不思議です・・

>歴史的に合唱のルーツになっていること。
>自然に聴こえるように歌うことが求められている
ということ。
>その中で豊かさと自由さに満ちているということ。


＞古典派以後の拍節を考え直すためにも、そこらへん、僕も体感してみないといけないかもしれません。



これは一度とにかくやってみる価値はありますね。
hiroさんは指揮するのが楽しいということですが、へぇ〜って関心しました。なんだか興味が湧いてきた♪

実は、昨日、母校でお世話になったシスターに旧友と修道院に会いに行ってきました。
シスターにこのグレゴリオ聖歌を歌う合唱を始めようかどうか迷ってるというお話を聞いていただいているうちに自然に気持ちが固まってきました。
最後にお御堂でお祈りをしているときにやはりやってみようとハッキリ思うようになっている自分に気が付いてびっくり。
今まで卒業以来○十年、一度も行ったことがなくて、たまたま旧友の誘いで伺うことになったのですが、これはなにか引き寄せられるものがあったのかもしれません。
takuyaさん、hiroさん、癇癪トスカニーニさん、
励ましてくださってありがとうございます。
やってみます！

僕だったら冒険でやっちゃいます。今現在こちらで女声合唱を指導してますが、誰でも大歓迎ですね。問題はラテン語でしょう。うちの女声合唱はほぼ全員プロテスタントですがカトリックのレパートリーの方が音程がやさしいので何でもかんでもやっちゃいます。ラテン語は基本的のローマ字読みでいいですが、わからないとこは指揮者が直しますで心配ないはずです。最近はＢＢＳでそのラテン語nachドイツ語訳を公開していちいちProbeで訳さなくても済むようにしました。僕は公式のクリスチャンではないですがそんなのは全然関係無いです。ただひたすら良い音楽をやりたいだけです。

http://hometown.aol.de/shigaeru/homepage/elvis.htm...

Shigeru Kan-noさん

女声合唱、指導なさっているのですね。
経験豊富な方のご意見、有難く頂戴いたしました！

＞僕は公式のクリスチャンではないですがそんなのは全然関係無いです。ただひたすら良い音楽をやりたいだけです。

そうですか。この線でわたしもとりあえず頑張ってみます。
一応高校のときから色々なミサ曲を歌ってきましたので
ミサのラテン語は大丈夫ですが、それ以外の言葉は発音表と日本語の対訳をいただけるそうなので、なんとかなるといいなと思ってます。
1月20日に最初のレクチャーコンサートがあります。私一人出遅れてるので自分でなんとかせねば、なのです。
また経過をご報告しま〜す！また皆さん相談にのってくださればウレシイデス。

ところでhiroさん、グレゴリオ、ではなくグレゴリア、なのですか？

本業のピアノが心配といことですが、もちろん本業の方もしっかりやります。でも合唱もやっておくとそれだけ楽譜に接せる機会が多くなるのですから、ソルフェージュが強くなりますね。ピアノだったら譜読みが速くなるだけではなくて、暗譜も速くなり、間違い探しも強なります。知らないうちにピアノの歌わせかたも上手くなるかもしれません。僕は良い事ずくめだと思います。

どちらでもよく言われますね。
英語ではGregorian Chantって言いますね。

「グレゴリオ聖歌」と音楽史では習ったのでそれでもいいと思います。

Shigeru Kan-noさん

なるほど〜。確かにソルフェージュは強くなりますね。ピアノは叩けば音が鳴るけど、歌は自分の音感が頼りですものね。それから、特にフレージングはピアノを弾く時にとても役に立ちます。
ただ、混声合唱は既にやっていて、（こちらは日本の合唱から、宗教音楽、ブログにも書きましたがhttp://www.c-music.jp/index.php/blog/detail/i/3657...アメリカのJAZZミサ、古いもの、新しいもの、スペインもの、フランスもの、イギリスもの、何でもアリです）本業のピアノのことを心配しながら、さらに宗教音楽を深く追求する女声合唱を始めていいものかどうかを迷っていた訳なんです。
しかし、見学に行ったとき、私にとって未知の“ネウマ譜”（あの四角い音符の４線譜）を皆さんがスラスラ歌っているのを見て、
わたしもスラスラ読んで歌ってみたいかも〜と思ったのも確かなのです。

ピアノの伴奏もしたらどうでしょうか？嫌でも初見が強くなって合わせ物が上手くなるかもしれません。

ネウマ譜かあ！現代からは遠いのですが、僕はハ音記号を読むのは得意です。

ネウマ譜はハ音記号ですね。
拍がわかりにくい。２拍と３拍の場所がどういうシステムで並んでんの？音も縦に並んでいて順番がわけわかんない．．．今はその状態です．．．。

僕はソプラノ・アルト・テノールまでのハ音記号ですね。ネウマ譜はもっとあるでしょう？そこまではたぶん無理です。

当時はスコアがなくパート譜だけだったようです。指揮者もいなかったのでみんなでセーノでやったようですね。拍子はいらなかったようです。

ネウマ譜は確かまゆっぺさんが得意だったような。
僕はダメです。

でもネウマ譜読めるかもしれませんね。やった事ないのでわかりませんが。というか今「聖ヨハネ賛歌」（ドレミファソラシドの原曲ですね）を現代の楽譜に直しているところです。あれってネウマ譜かな？

今日はTVでコンビチュニー演出のオペレッタ「微笑みの国」を見てサボっていたので明日続けます。

続きお待ちしてます。

さあ仕事しないと！（笑）

なんとなく気になって覗きにきたら名前があってびっくり(笑)。Kayさん、はじめまして。

ネウマ譜(四線譜)はハ音記号・・・あー、そういう言い方をするのか。曲によって違う場所が「ド」になるので、そういう考え方をしたことがありませんでした。最初に「ここがド」になるという記号(うーん、すごい言い方だ(苦笑))で示してあるのでそこから読み始めます。

二拍目、三拍目といった区切りで考えるのは不可能でしょう。わたしが歌っていた時(某少年少女合唱団出身です)は、まるく円を描くように指揮をしていました。少ない人数で輪になって歌う場合は、お互いの呼吸で合わせていましたし。

・・・はっ、今こどもたちが食事中なのをほったらかしてました!!後ほど、改めてうかがいます。

　ネウマ譜･･･。
　音楽祭の現場でも度々見かけましたが、暗号のようで
私には解読できません･･･。
　でも、写真にすると中々「絵」になっていましたよ。

Shigeru Kan-noさん

よろしく〜！楽しみｖ


まゆっぺさん

はじめまして〜でしたっけ？
ブログは時々伺っているのではじめてという気がしません。
よろしくお願いします♪
少年少女合唱団でもネウマ譜で歌えちゃうんですかぁ？すごいですね！
拍がない、というのが私にはなかなか理解できませぬ。
やっぱりやってみるしかないかな？
また色々と教えてください♪


photographer_naokoさん

この写真、素敵ですねｖ
バロック音楽祭ですか？