小原　なお美さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

芸大受験は難関そうですね。声楽科でもピアノの試験は厳しいとききます。
頑張る受験生と取られたのでしょうか。
少し前は漫画家の池田理代子さんも結構なお年で、東京音大の声楽に入学してましたね。

池田理代子さんが，音大に入学したと聞いたときは，びっくりしましたね。
彼女は「私は努力を続けるという才能がある。」といっていましたが，そうだなとおもいました。
勉強から遠ざかっていると，どんどん学力は落ちていきますから，いくら，子供の頃優秀だったとしても，勉強のやり直し必須ですし。
ベルサイユのバラの執筆中も
「絵を美しく書くために，毎日石膏デッサンをしていた。」とか。
私はさすがに，そこまで根性ないのでｗｗｗ

ベルサイユの薔薇の華麗な絵柄は、石膏デッサンに
よる努力の賜物だったのですね。
今の少女マンガでは、池田理代子さんや一条ゆかりさんのような華やかな画風の方は減りましたね。
（バカボンドの人は筆でかいているとききますが）
すべてにおいて一流となる方は本当に努力家ですよね。
私も多分、勉強やピアノは放置したままなので、
やり直し必須になりそうです。

池田理代子さんタイプは，少なくなっているでしょうね。
漫画学部の学部長竹宮惠子氏が
「入試でテストがあるので，ある程度のレベルで切っているけれど，入学する時点では，絵がかけなくても，いいと思っている。話を作ることのほうが重要。教えられるものではないので，それがある程度できないと。絵は後の訓練でなんとかすればいいのだから。」
と努力の必要性を強調していましたが，いつまでたっても絵のうまくならない漫画家って結構いますからね。