夜半三星さん
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8月21日(金)かつしかシンフォニーヒルズ
日フィル 小林研一郎指揮 「真夏の夜のコバケン」
モーツァルトの小夜曲は、とてもダイナミクスの強調を感じさせる素晴らしい演奏だった。続くグリーグのピアノ協奏曲は、オケと新進喜悦の水谷桃子の一音一音噛締めた独奏が十分に互いに溶け合った展開が印象的であった。
期待のメイン、ベートーヴェンから第7交響曲は、それも小林氏が腕の見せ所を振舞った。第1・4楽章は言うまでもなく、彼の7番では第3楽章のあのABABAの内のB部の極端なくらいのベターっとした演奏がある種独特かもしれないとあらためて思った。
7番のちょっとしたプレトークでは曲の構成と変化を程よく丁寧に解説され、アンコールで第7の第4楽章の最終部のトゥッティもも少し観客ともども余韻に浸りたいそんな熱い演奏会だった。
アンコールは、ダニーボーイ。
クラリネット 作曲家 吹奏楽∩管弦楽器 器楽曲 交響曲