ゆかさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

ワーグナーチューバの音は実はテナーホルンとほとんど変わりません。歌口がホルンのになっているだけ。だからテナーホルンで代用が利くのです。

ユーホは独奏楽器として作られたので音域だけは広いですね。ブルックナーのモテットをテナーホルンに編曲してやらせると凄い彼の交響曲のような音がしますよ。

僕は昔ホルン四重奏で2本とワーグナーチューバ持ち替えて書いたらボッフムのオケのメンバーがその通りやってくれました。実はワーグナーチューバ四重奏団なのですね。

バレエは「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、「ロメオとジュリエット」の大作の一本物や生オケ伴奏の「春の祭典」見ると好きになるでしょう。

ユーフォって旋律多いイメージがあるんですが、独奏楽器だからなんですね〜
しかしワーグナーテューバよかった

バレエは、声楽が入ればなんとかいけそう（？）なんですが・・
三大バレエ＋春の祭典、お金があるときにチェックしたいとおもいます〜

大きいしバルブが4本あるのはそのためです。余りそれだけで和音は吹きませんね。テノールですがバスの音域まで吹けます。

春の祭典はオケが5管編成でリングよりも大きいのでめったに生ではやらないで録音でばかりやります。シュトットガルトとかボンでオーケストラぎゅう詰めでやっていましたがお金がかかるのでしょっちゅうはありません。