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リスト 巡礼の年 第一年 「スイス」 S・160

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今日はリスト(ハンガリー)の

☆巡礼の年 第一年 「スイス」☆

リストの巡礼の年は全部で第四巻まであって26曲書かれているんだけど

題材はリストがスイスとイタリアに訪れた時に触れた

あらゆる物となっています。

第一年は

1「ウィリアム・テルの聖堂」 La chapelle de Guillaume Tell

2「ワレンシュタットの湖で」 Au lac de Wallenstadt

3「牧歌」(パストラール)  Pastorale

4「泉のほとりで」  Au bord d’une source

5「夕立」 Orage

6「オーベルマンの谷」 Vallee d’Obermann

7「牧歌」(エグローグ) Eglogue

8「郷愁」 Le mal du pays

9「ジュネーヴの鐘」 Les cloches de Geneve

個人的に「ワレンシュタットの泉」と「オーベルマンの谷」は大好き〜☆

しかし、リストってハンガリー生まれなのに

付けた題名見るとフランス語好きですな〜…

そんな所で参考音源↓

http://www.youtube.com/watch?v=PsnkFJQwKdw

http://www.youtube.com/watch?v=vNbp_rV4LLY

http://www.youtube.com/watch?v=5yNNCurnb4o

http://www.youtube.com/watch?v=kz5z3JM8e10

http://www.youtube.com/watch?v=9-FntypI3tw

http://www.youtube.com/watch?v=WwGeTThctqw

http://www.youtube.com/watch?v=4NcHZUai1f0&feature...

http://www.youtube.com/watch?v=SQ39D9hn57w

http://www.youtube.com/watch?v=vMSMKKPSXY0

http://www.youtube.com/watch?v=peqVZ3urPdc

では、今日はこの辺で…

 ピアノ 作曲家 器楽曲 協奏曲


日付:2009年08月04日

6件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

これも楽譜はあるんですが、未だに弾いたことはありません。

何れやらなくてはいけませんね。ローマの近くの「エステ荘の噴水」も巡礼しないといけませんね。

2009年08月06日 00時13分08秒

Shigeru Kan-no

ところがですね。バイロイトのリストの家に行くと彼は友人や母親の手紙まですべてフランス語で書いてあるのですね。当時の彼らの階級はロシアのブルジョワのようにフランス語で文字を書くのが常識だったようです。ワーグナーもフランス語はできたしそれで話していたんでしょうか?

今でもドイツの大学教授は講義にフランス語を日本人のカタカナ語のように多用します。イタリア語やラテン語と共に知性を表現する手段の象徴となっているのですね。だからドイツの大学に留学するときにドイツ語ばっかりしっかりやっていっても大学の講義はちっともわからない筈です。なおドイツでは英語はほとんど使いません。外国人と話すときだけですね。知的な言葉ではないのですね。英語だけの講義はもちろん例外です。

2009年08月06日 07時01分11秒

Shigeru Kan-no

ロシアも良く映画などで皇帝などのツァー階級は良くフランス語を使うようですね。

英語の語源はほとんどがフランス語が元になっているのですね。だから地位が低い、労働者・百姓の言葉といわれています。日本では官庁が英語を使うと予算が付くようですが、ここでは使うとバカにされますね。PC用語ぐらいでしょう。今は作曲家でも手紙は特にフランス語で書かないですが、教養のある人はみなフランス語ができますね。日本の外国語というと英語ですが、イタリアの外国語というフランス語ですね。大学生は英語は駄目でもフランス語は得意というのが大半です。

2009年08月06日 16時36分05秒

Shigeru Kan-no

一回アメリカでフランス語の語源のない英語だけで会話して試したことあったらしいですよ。結果は日本の「東北弁」のようになってみっともなくて全く使えなかったようです。あまりにも酷くて大笑いだったようです。

2009年08月06日 17時32分12秒

Shigeru Kan-no

文末決定性ですね。同じ形の文法はハンガリー語とフィンランド語にあります。ドイツ人たちはこの恐ろしい文法に物凄く恐れおののいているようですよ!名詞の性や分離動詞はちっとも恐ろしくなくて常識なのですが(笑)。

2009年08月06日 19時22分02秒

Shigeru Kan-no

東洋系ですからね。
実はハンガリー人は東洋人。

2009年08月06日 22時53分19秒

6件のコメント

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