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ショパンのバラード

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こんにちは。tenです。

本日muse初登録と言うことで^^;
あまり勝手がわかっていないのですが初書込みです。


とりあえず最近弾いている曲のことを。
ここのところショパンのバラード3番ばかりを
狂ったように弾いています。

あたしは高校の頃に、ご縁があって音大の先生に
一回だけのレッスンをしてもらったことがあるのですが
その時の課題曲が「バラード一番」でした。
バラ1にずっと漂う緊張感が、当時高校生だった
あたしの青い精神にはどうしても耐えられず
どれだけ練習しても「?」という感覚でした。

「趣味」としての甘い気持ちで臨んでいたのが
モロバレだったのでしょうか、演奏後、
先生は大きなため息をプレゼントしてくれました。

レッスンも音の読違いやテクニックばかりに始終し
最後には「君、この曲好きじゃないでしょ?」と
憐れむように仰ったのがずっと心に残っています。

ということで、どうしても
ショパンバラードというのはあたしの中では
「鬼門」のような位置だったわけですが…。



でも、そろそろ、
もう一度バラードに再挑戦しても良いのではないかと。

そう決心して取り組んだのが、このバラード三番です。


この曲はおそらくバラード四曲中、
一番技術的には易しいのではないかと思います。
あたしが一番苦しめられているのが
ペダルの踏み方です。

現在全音の楽譜を使用しているのですが
「記載のペダルマーク通り」になんて踏もうものなら
音がブツブツ飛ぶわ軽快さが失われるわで
…絶対ムリです。
どうしろとw

いまはCDを無限リピートで聞きながらなんとか
耳で音をまねようとしているところです。


この曲で個人的に一番すきなのが後半部の
183小節から始まる左手の音符。
ちょうど技巧的にこの曲で一番難しい部分が
終わった直後に来るやつですw
音楽的にどうのというよりも、弾いていて
左手の4、5の指が気持ちがいいw

その後にやってくるPresto con fuocoの
コーダも堪りません。


派手さ華麗さ故の、テクニック的に地獄のような
コーダの曲が多々ある中で、
この曲のコーダは、やはり易しいと思います。
にわかピアノ弾きにとってはとても嬉しい仕様。


と。
そんなわけで日々自己満足しています。

人前で引けるように完成するのはいつの日になるやらw

 ピアノ 現代音楽 器楽曲 作曲家


日付:2006年02月27日

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