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ラフマニノフのヴォカリーズ

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今日はラフマニのヴォカリーズについてw

ウチの学校は総合大学なのですが
音研があります。
器楽の先生も何人かいらっしゃって、
「一般教養」の時間にひっそりと
ピアノレッスンの授業があったりしますw


その授業で弾いたのがラフマニノフの
ヴォカリーズ(リチャードソン編)です。

声楽で有名な曲らしいのですが、あたしは
先生に試し弾きして頂いた、ブージー&ホークス社の
リチャードソンによるピアノ編曲のヴォカリーズが
初めての出会いでした。


もともとは歌曲で、歌詞は存在せず、
歌うときは「あー」とか「うー」といった母音で
歌う曲らしいとのこと。


歌詞が無いのを良いことに勝手な想像を申しますと、
第一印象は、「なんて官能的な曲だろう」と(笑)
先生の甘くてしっとりしたピアノの音色が
あの物悲しい旋律に乗って、
切なくも豊潤な、熟女の恋心(失恋?)のような、
そんなものを脳裏に描きましたw

ちょと私生活でも色々あったあたしは
ハマってしましましてww

で。
この曲はオケや他の楽器での編曲も多数あるとのこと。
ピアノでは、リチャードソンやワイルドなどの
編曲があります。

すっかりこの旋律の虜になってしまったあたしは
早速ワイルド編曲譜を購入w

(↓こちらで購入できますw
http://www.earlwild.com/jp/index.html?mode=html


リチャードソン編のヴォカリーズの素晴らしさは
なんといってもピアニスティックなところではないでしょうか。
オケ版のコピーというわけではなく、本当に
ピアノのために編曲された仕上がりになっています。

特に最後の盛り上がり部分の右手の
三連符?の部分が美しいです。
そして、複雑な副旋律の絡み合いが堪りません。
弾き込めば弾き込むほど、新たなメロディ
発見できる曲だと思います。


ワイルド編はリチャードソン編の不足点である
バスの重厚さが前面に出た、荘厳華麗な作品です。
個人的にはワイルド編のほうが、より
オケっぽい重い響きが感じられます。
編曲によくある、技巧だけに走った
サイボーグ楽曲ではなく、嫌味がありません。


ラフマニのピアノ曲としてはマイナーの部類に
入ってしまうのかもしれないのですが、
弾かれている方いらっしゃいますか?

手が小さくて、ラフマニは…と仰る方にも
最適な曲だと思います。

 ピアノ 現代音楽 器楽曲 作曲家 ソプラノ


日付:2006年03月04日

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