ユリバードさん
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「スポーツと音楽」
って似たような題名がサテイの曲にありましたね。
「スポーツと気晴らし」だっけ?
ところでスポーツに関する音楽はオネゲルの「ラグビー」ぐらいしか著名なのはないですね。
最近ミュンヘンのエッゲルトが「サッカー」の音楽書いたようだけど、知名度がアップしてないですね。
2006年08月04日 17時35分01秒

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今日は「夏らしい暑い日の始まり!」という感じがしました。さて夏と言えば海に山にと行楽が盛んな季節です。過激なのは体に悪いけれど、スポーツをするのにも楽しい季節です。
わたくし、いつも音楽とスポーツの関わりについて考えています。
ことに演奏は「身体運動」の一種ですから、スポーツの要素は大いにあろうかと思います。もっとも、記録を狙ったり勝敗を競ったりという概念が音楽に内包されるかというと、それは多少(かなりな部分で)違うと思いますが。
音大受験を目指している高校生の演奏を聴くと、一種「スポーツ的な音楽」を感じることがあります。例えばピアノでリストなどのヴィルトゥオーゾ的な要素が満載の難曲をバリバリ弾きこなす為に物凄い勢いで練習する姿勢には、0コンマ何秒単位の記録を打ちたてようとするアスリートのそれに重なりあいます。彼らの演奏は得てして10本の指をいかに俊敏に動かし、且つダイナミックに弾くということに最も主軸がおかれているような気がして、非常にスポーツ的に感じられます。
でも、こういう姿勢で音楽に向き合う時期があっていいと、わたくしは思っています。そういう時期を経過し、やがて内省的な感性も育まれて、より繊細な音楽表現の実現へ関心が移行していくのであれば、きっと必要な過程なのだと思います。
作曲家 声楽 ピアノ 金管楽器 ホルン