ユリバードさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 200611月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

月別ブログ(日記)一覧

五線

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

たった一本の線だけのネウマ譜に始まった譜表ですが、線はどんどん増えてしまいに18本にまで!次第に淘汰されて5本に落ち着いたという話は有名でございます。
 でも18本にまで増えた際、人々が楽譜を読みこなしていた時代のエピソードまではあまり残っていない気がします。
 中年のオジサンが「いやー俺は五線なんてからっきし読めないんだー」なんて事をのたまうのを聞くことがあります。
 ということは、線が18本に増えた時代には、こんなぼやきをしていたヨーロッパの人がいなかったとも限りません…。
 それにしても紙面が線だらけになっちゃうし、想像しただけでも本当に読みづらそうです。
 現代の作品では五線の世界から飛び出したものもたくさんありますが、懐古趣味的に18本の線を使ってッ作曲して見たら、グラフィック的には新鮮な楽譜が出来上がりそうな気がします。
 でも、演奏者が嫌がること必至ですね…!
勿論ノーテーションソフトでは書けない楽譜だし!

 作曲家 オペラ∩声楽曲 ピアノ 金管楽器 ホルン


日付:2006年10月31日

10件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

僕は五線の上に突き出た「電信柱」が嫌いです。どうしても瞬時に読むことができない。指折り数えて、あとは耳と手で覚えるしかありません。18線のほうが楽…ということはないでしょうね。

2006年10月31日 08時16分22秒

ユリバード

んー確かに。加線は見た目にも煩雑な感じがしますよね!でもそのたびにオクターヴ記号を使ったり、頻繁に譜表を変えるのも読みづらそうですし…。

2006年10月31日 11時17分33秒

シャルル

今から10数年前、星座の形を五線譜に落として、
それを元に作曲しCDを出した音楽家がいました。
どれも美しい曲でした。
その人は、神山純一という人です。
これは、音楽と関係ないものから、音楽を作り出した例ですが、逆に、18線譜の楽譜は、作り方いかんによっては、新たなアートになるのでは?と思っちゃいました。
ユリバードさん、今度書いてみてください♪

2006年10月31日 22時46分43秒

ユリバード

シャルルドゴールさま

なるほど!どんな調子になるか試してみたら楽しそうですね!挑戦してみようかなあー!
 それにしても星座の形を五線譜に当てはめるとはなんてロマンティックなアイディアなのでしょう!
素敵ですね!

2006年10月31日 22時54分33秒

hiro

そのオジサンは私の父です。。。笑
♪の高い低いを見ながらテープで音取りです。

2006年10月31日 22時56分34秒

ええ〜っ!
hiro さんって、そんな高貴な?血筋の方でしたか!

ところで、その延長上になるかな、こんなソフトもあります。
http://web.mac.com/tf_tf_csou/iWeb/CSoU/Unity%20Wo...
とか
http://www.intlab.soka.ac.jp/~unemi/1/DT1/index-j....
とか。Mac用でチェックしましたが、Win用も類似のものがたくさんありそうです。

2006年10月31日 23時22分43秒

ユリバード

hiroさま

まー!そうなのですか!びっくり!
なんて素敵なお父上をお持ちなのでしょう!
その薫陶を受けられたhiroさまは、さぞ素敵な音楽観をお持ちでいらっしゃるのでしょうね!

2006年10月31日 23時23分19秒

hiroさんのお父様は八ヶ岳におられますの?(笑)

う〜ん、言葉って・・・素敵♪。。。。(^-^)


神山さんのCDをもっと集めてみようかな♪
高音部を担当することの多かったワタクシ、
加線には泣かされました。。。。

2006年11月27日 22時13分53秒

Shigeru Kan-no

僕は五線の上に突き出た「電信柱」が嫌いです。どうしても瞬時に読むことができない。指折り数えて、あとは耳と手で覚えるしかありません。18線のほうが楽…ということはないでしょうね。
//////////////////////
これは加線のことらしいんですが習慣にろりますね。現代音楽専門の作曲家や演奏家は読めないと仕事にならないです。ヴァイオリンピアノぐらいの音域でも加線は楽々読めるみたいですね。きついのがヴィオラやテノール譜表の加線ですが、演奏家はまず問題がありません。作曲はそれを想定して書いていいのに間違えないように正確に書きたいものです。

2006年11月28日 07時51分17秒

> これは加線のことらしいんですが

ええ、日本の一部のプレイヤーの間ではこう呼ぶことがあるんです。分かりやすいでしょ。でもヨーロッパには電柱はほとんどないので通じませんよね。キプロスにはあったな。

2006年11月28日 08時06分02秒

10件のコメント

  1

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=1627


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

ハイドン
:トラン
ペット協
奏曲

アンドレにムーティ。豪華な組・・・(星のジュウザさん)


この数年
で…

コロナになってから、オペラや・・・(Mariaさん)


リップロ
ールが速
攻ででき
る方・・・

http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)


新規会員

みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


平行五度
好きさん

合唱経験:高校から足掛け10・・・


みささん
音大卒(声楽専攻)です。現在・・・


公開マイスペース

足跡長
こんにちは。周りにクラシック・・・(みかんさん)


Kansai B
aroque

先日参加していましたKANS・・・(Chorus!!コーラス!!がっしょうさん)


シャルル
さんのお
墓参り

 令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)