Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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337.WDRの「メサイヤ」、12月12日

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第九と並んでポピュラーな曲目なので普通は聴きに行かない音楽である。それでも行ったのは帰りの電車の切符をもっていないので、最低のコンサートのチケットさえ買えば中に電車代が入っているためである。

しかし、コンサートだけでは持ったいないのでいつものように梯子をする。まず中央図書館に行ってスコア23冊を20ユーロで手に入れる。

その後に日本文化センターで映画「男はつらいよ」初めて1本全部見るが、何しろ音響が悪くてしょっちゅう下のドイツ語字幕を読まないと理解できなかった。スピーカーが割れすぎて聴き取れないのある。正しい日本語の発音を広めるために何とかならぬのか?15年間アンケートで何度言っても運営しているのは国際交流基金の公務員たちなのでボケたままでちっとも治っていない。こんな文化庁には予算を付けない方が良い。文化予算の単なる無駄である。結局は客が何時も数人しか来てない日本の税金の無駄使い。館長は数年で変わっているが何時も名誉職の名ばかりで何もしないが、その下の万年プロブラム・シェフのドイツ人を変えないと無駄なようだ!本当に日本の税金を無駄に食う白アリ・ドイツ人である。

夜は何時もよりも1時間早く始まる「メサイヤ」に行く。この曲はありふれすぎているのでまだ正式に勉強したことはないが、ポザウネンコアや合唱を指導したり本番で部分的に振ったことはある。30年ぐらい前にガーディナーがシュトットガルトに来て疎の指揮の指導を除いたことはあるが受けたことはない。当時はスペイン人が尻ひっぱかれていた。

オケの立ち上がりが思い。デュッセルドルフよりはましだが音程もリズムも完全に合っているとは言えないようだ。それは毎朝9時にウィーンフィルがぴったり合う格の違いか?


合唱団が増強されている。クライマックスだけアマのコーラス連れてきたようだ。4分の1だけが男声だ。ソリストたちの声も鼻腔共鳴がちぐはぐだったり聴こえにくかったり完全には熟してはいない。プローベの時指揮者が本番も来て欲しいと宣伝したが結構入っていてほぼ満員である。良く解かっていないのかフライング拍手もある。ウィーンとケルンの聴衆の格の違い。客席に電気が付いていて明るいのでミニチュア・スコアを持ってくればよかった。

モーツァルト編曲のスコアは自分が初めて日本版のスコアを40年前に買った切り見て無い代物だ。当時の日本は日楽のそれしか無かった懐かしい版。ソプラノ・ソロが年とりすぎたのか弱すぎる。

モーツァルトのハ短調ミサなどにハレルヤのリズムがたくさん出てくるがここから感染している。当時はバッハよりも派手なヘンデルのスコアが溢れていたようだ。しかしクラリネットトロンボーンまで入っているのは気持ち悪い。毛狙るバスはファゴットとコンバスを外し、チェロとチェンバエイを指揮しない。56分40秒。

オケがf以上になるとケルン放送合唱団だけの部分は聴こえなくなる。トランペットとティンパニのリズムの刻み方がモーツァルトの特徴をそのまま入れている。50分51秒。

休みなしに第三部に。アマチアコーラスが出てくるのはここもアーメンコーラスだけで尼に負担を軽くしている。壮大だがやっぱりバッハのロ短調ミサの方が感動する音楽である。25分12秒。


12.12.2015 Samstag 19:00 Uhr
Karten bestellen
Halleluja!
S. Rubens, K. Magiera, J. Dürmüller, G. Zeppenfeld, WDR Rundfunkchor Köln, WDR Sinfonieorchester Köln, S. Parkman: Händel
Kölner Philharmonie

Sibylla Rubens Sopran
Katharina Magiera Alt
Jörg Dürmüller Tenor
Georg Zeppenfeld Bass

WDR Rundfunkchor Köln

WDR Sinfonieorchester Köln
Stefan Parkman Dirigent

Halleluja!

Georg Friedrich Händel / Wolfgang Amadeus Mozart
Der Messias HWV 56 (1741) / KV 572 (1789)
Oratorium in drei Teilen für Soli, Chor und Orchester. Libretto von Charles Jennens nach Texten aus dem Alten und Neuen Testament

Ingeborg Danz musste aus gesundheitlichen Gründen leider absagen.
Wir danken Katharina Magiera für die Übernahme der Partie.

Das Konzert im Radio: Samstag 12.12.2015, WDR3, 20:05 Uhr




Website des Veranstalters:
Westdeutscher Rundfunk Köln

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2015年12月14日

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