Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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337.ACHT BRÜCKEN Freihafen01DI | MAI Dienstag,

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01. Mai 2018 3.
V. 17:00
Funkhaus Wallrafplatz
Workshop-Abschlusspräsentation
またさっきの小スタジオ。またすぐ満杯で追い出されるので早めに行ってセーフ。ケルンの「子供大学」の発表会。いろんな大学だけではなくてマックス・プランク研究所やムジーク・ファブリックまで解放して子供たちに実験させててる。音大は特にコンセルヴァトワール形式で天才少年少女のソリストたちにレッスンを施しているが、今回はアンサンブル・ムジーク・ファブリックのアカデミー指導。
ここの子供達への現代音楽の教育は尋常ではない。その結果が今回のように収容しきれないほど詰めかけた年配の聴衆たち。彼らはシュトックハウゼンと共におなじ現代音楽を思う存分に享受してそろそろ老年の世代に入ってきた。
メタモルフォーゼンのテーマ。何をやるのかと言えば映画音楽。無声映画のスクリーンに10人ぐらいの子供達が打楽器で即興する。まず解説があって第一グループ10分、また解説があって第二グループ10分。最後の解説ではこういうことをやる意味を説き聴衆に自由に楽器に触ってもらう。
VI. 18:00
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Funkhaus Wallrafplatz
Werke von Bernd Alois Zimmermann
Ensemble Musikfabrik
まだ放送局の大スタジオのザールがいっぱいで2階席も開放。隣がまた上着を預けないとかで放送局の役員と喧嘩。こういう「公務員」とは警察と同じで一度悪いと判断したら梃子でも動かない。他の人も上着を着ているのを沢山指摘するが聞く耳貸さず強引に預けさせる。

またコレオグラフィー付きの新しいコンマスによるヴァイオリン・ソロソナタ。今度は指揮台の上だけで踊る。無伴奏ソロ・ピースが始まったのはべリオよりもこの人が先か?3楽章ある。11分。

「黄色と緑色」の組曲。ファゴット持ち替えのサリュッソホーンがボンだけではなくここにもある。日本人のコンマスはいなくなって、代わりに打楽器と4弦コンバスに日本人が入ってきた。インド系の黒いお姉ちゃんがホルン。引用は見当たらない。9分32秒。

「メタモルフォーゼン/変容」またスクリーン付きのライブ映画音楽。しかしさっき子供たちが即興で曲付けた映像と全く同じもの。ここであのプロジェクトがツィマーマンと関係してたのかと悟る。すぐにジャズになる。サックスやエレキ・ギター、ハモンドオルガンも出てくる。闘牛の殺されるシーンの中でまた小牛が生まれるシーン。これも引用はないが珍しい音楽である。聴衆の中にイスラム教徒のお姉ちゃんも入っていたのが珍しい。22分02秒。

これが終わって駅の効果の下を通ったら「スター・ウォーズ」の生の映画ライブ演奏のポスターを見た。入場が非常に高くともやはり入りが非常に良くてでかいスタジアムでしかやらないようだ。またノイエ・フィルハーモニー・ゲルゼンキルヒェンが演奏しに来る。
VII. 20:00
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Kölner Philharmonie
Ein Brückenschlag von lateinamerikanischer Folklore zu deutschem Traditionsliedgut
フォークソングだからポップスである。歌手一人と9人の伴奏者。コンバスはチューバやエレキギターまで持ち替えて歌う。フルートやバスクラリネットまで増幅してる。バスクラでさえもフルート持ち替え。打楽器はほぼラテン打楽器。ちょっと無茶だがピアニストがオルガン持ち替えで讃美歌の「夜の歌」。途中で打楽器のセッティングが倒れる。トランペットはフリューゲルホルンに持ち帰るが、アンコールでやっとアルプホルンに持ち替えてバリトンと一緒に同時に吹く曲芸。コンバスが「倍音唱法」まで使って弾きながら歌う。
VIII. 22:00
ACHT BRÜCKEN Lounge
klub domhof とかどこにあるのかちっともわからないので、もういいから電車に乗って帰ってきてしまった。どっち道何時ものジャズに決まっている。

菅野茂

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2018年05月03日

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