photographer_naokoさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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素朴な疑問

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 何故、音楽家の写真はセンスが悪いのだろう?
 (音楽家の皆さん、失礼致します)
 写真より実物の方が素敵、と感じることが良くあるの
ですが。

 オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 古楽 器楽曲


日付:2007年06月29日

62件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

自分の姿は余り見たくないですね。それでもコンサートは人前でやるので形式的に正装して出ますが、頭の中はどうやって最高に演奏するかしか考えていません。最高に見せるかは全く考えてませんね。そんな姿・形よりも完璧な音の方が1000倍も大切なのです。そういう場合ヴィデオや写真はなくとも録音だけは是非残したいですね。

2007年06月30日 07時03分52秒

芸術は爆発だ!とまで言わなくても、そのほとばしり位はあるからではないでしょうか?(勝手な推察)
トスカニーニは爆発しまくっていましたからねぇ〜

2007年06月30日 09時36分34秒

ゆり

カメラマンの腕が悪いのか、演奏家の方の演奏時の容姿はそんなものなのか(^^ゞ

2007年06月30日 10時08分07秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 目の前の美しいものに惹かれるのは人間の本能で、
大変自然なことです。
 視覚から入る情報は、人間の行動を大きく左右します。
 
 演奏会のお客様はどこから来るのでしょうか。
 新聞や雑誌で「何月何日にどこで誰の公演がある」と
見たのかもしれません。
 CDも同じことで、先に音楽を聴いてから買うという
ことはできないはずです。
 写真は活字の説明のようなものです。
 演奏会に来て頂くために・またCDを聴いて頂くため
に、私は音楽写真をやっています。
 
 勿論「音楽の内容で勝負」というのは良くわかります
し、それは音楽家にとっては当然のことでしょう。
 しかし、それだけではホールを満員にすることはでき
ません。
 まず、演奏会があるということを告知しなければなら
ないのです。
 情報を正しく伝えなければ、お客様は足を運んでくれ
ません。
 他の演奏会だって、沢山あるじゃないですか。
 相撲やサッカーだって、面白いものは他にも幾らでも
あるんです。
 まずは活字や写真を使って、音楽の情報を発信すれば
良いではないですか。
 あとは、満員のホールで思う存分自分の音楽をやれば
良いのです。
 
 私は今まで音楽の世界の片隅で生きてきて、理不尽な
扱いばかりでした。
 クラシック音楽業界は悪しき慣習に満ちていますね。
 たとえチケットが売れなくても「クラシック音楽だか
ら仕方ないや」とあきらめているようです。
 最高の音楽をやっても、聴いて下さる方がいなければ
正当な評価も得られないということですよね。 
 
 そんな世界の中で「写真屋」という異業種の私は、傷
付くことも多かったです。
 それでも、何故続けているのでしょうか。
 音楽を心から愛しているからですよ。
 そういう意味では、私は音楽家と同じ所に立っている
と思っていますし、それが唯一の誇りですね。

 

2007年06月30日 15時43分59秒

photographer_naoko

癇癪トスカニーニさん

 なるほど、芸術は爆発・・・ですね。
 音楽祭で撮ったニコさんも爆発の方でしたね。

2007年06月30日 15時48分19秒

photographer_naoko

ゆりさん

 確かに、女性の呼吸系(歌・金管・木管)などは、
難度が高いですね〜。
 とはいえ、そこが音楽写真の醍醐味でもありますね。
 じっと見つめるうちに、美しい表情が聴こえて来る
のですね(笑)。

2007年06月30日 15時55分20秒

Shigeru Kan-no

音楽は音楽でしかありません。日本人は良くCDのジャケットの美しさで買うと言う人がいますが、僕は中身の音楽でしかかいません。中の音楽は一応放送とか・雑誌・図書館などで聞いているのでもうわかっているからです。また面白いレパートリーでも買います。その時は余り演奏の善し悪しは問いません。カバーが美しい物には惹かれますが、それが良くても演奏が悪かったり、レパートリーが面白くないときはゴミになるので買いません。DGのジャケットの美しさは一流ですね。でも最終的には表面ではなくて中身だけです。美しい写真は美しい写真としてだけで買います。音と一緒に買う事はありません。CDはあくまで音その物だけに関心があります。そのための入れ物なのですから本末転倒する事はありません。だからどんなくだらないジャケットでも美術品じゃないので中の音さえ素晴らしければ必ず買います。

2007年06月30日 18時37分30秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 それは、音楽家の考えだからでしょう。
 CDを買ったり、演奏会に行ったりする方の多くは、
音楽家ではないでしょう。
 私も表面的な美しさには興味がありませんよ。
 「音楽写真家」ですもの。
 
 事実として、音楽知らない人達が大勢いるんです。
 そういう人達に、正しく音楽を伝えるお手伝いをして
いると思っています。
 どんなに価値のあるものでも、人に伝えることを怠る
と、その価値は誰にも知られないままになってしまい
ますからね。
 

2007年07月02日 08時00分49秒

CDを買ったり、演奏会に行ったりする立場からの意見から。

ジャケットが美しいだけでは、CDは買いません。
曲目、演奏者を基準に購入します。
DVDに関しては、高価なため、購入はまずしません。例外的にC.クライバーが安価で販売してた為購入しましたが。
CDでは、ジャケットにセンスがない、演奏者がカッコ悪くても見えるわけではないので、kan-noさんの意見とかなり近いです。
演奏会でも、やはりCD同様です。
ただ、演奏会に関しては、管弦楽の演奏会に行くのが、多いので、特に”指揮者”には注目します。
このように、「聴く立場」の私はお二人の折衷型かと思います。

2007年07月02日 10時26分46秒

ゆり

初心者へのクラシックのススメ的な文章で、「同じ曲のCDが沢山あったらジャケットが好みのものを買えばいい。ジャケットは音楽のイメージを伝えているから。」ということもよく目にしたりします。
私は同じ曲のCDが沢山あって迷ったら、結局 買わないで忘れてしまおうとしますが、もし本当にジャケットが音楽のイメージ・質を正確に表していたら、ジャケ買いしたいです☆
多分、往々にしてジャケットが素敵なのに音楽がイマイチっていうCD、多いのかも^^;
けど、音楽が最高でジャケットも素敵なCDだったらより最高なので、naokoさん達 音楽カメラマンさんの活躍、大いに期待するのであります(^-^)b

2007年07月02日 12時58分33秒

Shigeru Kan-no

CDのジャケットだけで買うのは本末転倒なのですよ。音楽を買うのだから音だけを買います。ジャケットも美しい方が良いかもしれませんが、2か3の次です。2は解説文かな?新しい発見など重要な情報があれば買います。ジャケットは写真じゃなくとも曲名とか文字だけでも中身があれば買います。米を買いに行くのにラジオを買ってくる人はいないでしょう。あくまでも目的は音です。写真が欲しいときは別に「写真集」を買いに行きます。素晴らしい音楽のCDの付録としてあったとしても写真しかこの場合は関心がありません。

2007年07月02日 16時38分40秒

photographer_naoko

癇癪トスカニーニさん
Shigeru_Kan-noさん

 誤解のないように申し上げますと「外見が美しければ
良い(または売れる)」という意見ではありません。
 まさに、その逆なんです。
 記事にも書いた通り、正しく伝えられていないことが
多いと思っています。
 正しく伝えるお手伝いをするのが、私の役目ですね。

 

2007年07月02日 19時36分41秒

photographer_naoko

ゆりさん

 中身を聴いてからCDを買うことはできませんものね。
 幸運にも、私が買ったCD(または出掛けた公演)は
質の高いものばかりでした。
 聴く耳が育つと、正しく表現することができるような
気が致します。
 プライヴェートでも、オペラや演奏会に行く理由です。

 

2007年07月02日 19時44分59秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 写真は音楽を表現する手段ですね。
 画家や彫刻家でも、音楽をテーマにしている人がいる
んじゃないですか。 
 アーティストには色々あるでしょう。
 

2007年07月02日 19時55分08秒

Shigeru Kan-no

あくまでも視覚芸術としてです。
写真は本来の意味の「音楽」ではありません。
ただ最近美術と称して音楽を出す人もいます。
音楽と称して画像を提出する人もいます。
写真が音楽の場合、本とか楽譜の形になります。
普通は音が出ますが、どうして出すのですかちゃんと説明しなければならないですね。
CDに入れるのは可能ですが、CD屋は「音楽」としては討手はくれないでしょうね。
どうしてあなたの聞き手に音楽と納得させないとだめですね。
音楽は普通物理的に音が出ます。
出ない場合なぜかそれも説明しないと駄目です。

2007年07月03日 06時33分53秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 写真に説明文を付けるのはナンセンスです。
 見た人が想像するのです。
 「こんな音かな」と。
 そしてそれは、間違っている・とか正しいとかいう
ことではなく、写真や絵画の楽しみ方の1つなのですね。
 私はかつて印象派の絵画に大変な感心を持ちました
が、いつも絵画から音を感じていましたよ。

 

2007年07月04日 10時43分05秒

Shigeru Kan-no

写真を見せられて音楽だと言われたら普通の人は何がないんだかわからないじゃないですか?普通音楽は音が出るもの。音がでない「音楽」は必ず説明が必要です。

2007年07月04日 16時00分20秒

Shigeru Kan-no

じゃないと、単なる比喩でしょう。「音楽のようなー」とか「音楽的なー」という意味です。

2007年07月04日 16時04分17秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 では、ご自分の演奏にも説明文を付けますか?
 一々説明しないとわからないような難解なものなの
ですか?
 それとも、他人に自分の世界を理解させたいという
ことですか?
 音楽でも写真でも、一度出してしまえばもう取り返し
が付かないのですから、後は聴いた(見た)方がどの
ように感じるかで良いんじゃないですか。
 私は他人に制限を付けるつもりはありませんよ。
 自分で「音楽写真」と言っているだけです。

 

 

2007年07月05日 14時20分41秒

Shigeru Kan-no

説明は喜んでします。
そうです難解です。
質を維持するには難解にならざるを得ないですね。
「音楽写真」だったら「写真」であって「音楽」ではないわけだ!それは写真です。

2007年07月05日 16時20分45秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 写真屋ですもの!
 所詮は紙切れですよ。
 どんな音楽かは、見る人が想像するだけです。
 
 
 
 

2007年07月07日 00時53分56秒

Shigeru Kan-no

もし直子さんがどうしても写真を音楽にしたい場合、どう説明するか考えてみました。

あの龍安寺の石庭を使うのです。あれはほんとは川だったはずですが実際にあるのは石ころの庭です。でもあれを川と見せる方法が写真を音楽と思わせう方法です。なぜああしたのがもちろん全集から来てますが、当時は戦国時代でした。戦でお金がないわけです。だから本物の川を実際に引く事はできません。従って石ころの庭の方が安いから枯れ山水に下のでしょう。全集から来る運命論です。同じ事があの銀閣寺にあります。銀箔がないのに銀閣寺と称します。当時お金がなかったからです。お金がないときは禅宗を使うに限りますね。

という事で銅閣寺を思い付きました。何するか?京都に作らせてそこでNaokoさんの好きなオペラを上演するのです。もちろん銅箔はお金がないので塗るはずがありません。何をヌルか?Naokoさんの「音楽」と称する写真を塗ります。これをすべて野外でやります。その前に枯れ山水を置いて歌手を演技させますが、台本はありません。その前がオケ・ピット、一番手前が聴衆です。京都市もこういう事やればすぐ観光資源になるのですが、作って上演してくれないかなあ?オケはもちろん京都市交響楽団!金のめどが立てばすぐ作曲するのですが!

2007年07月07日 03時22分45秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 そういうの、目白の音楽祭で企画していますよ。
 演奏される音楽は古いものばかりで、オペラではない
ですが。
 そして、場所は教会や歴史的建築物ですが。
 

2007年07月07日 12時06分31秒

Shigeru Kan-no

僕の考えでは銅閣寺を実際に京都に作らせるのです、Naokoさんのあの「音楽」である「写真」なしでは考えられません。そこが他と違うとこです。

2007年07月07日 16時03分12秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 面白そうですね。
 お金のことを考えるとできないですけどね。

2007年07月08日 09時14分03秒

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