**たまさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

昨日は、フランスアカデミーの開校式へ行きました。日仏学館は、真っ白の建物で、ところどころ壁が黄色だったり青だったり、イスは赤と緑、すごくお洒落で可愛い建物です。この雰囲気の中、フランス人の先生方のレッスンを受けれるのです。まるで京都とは思えません。

でも、日仏学館から一歩外へ出ると、京大の大きな校舎、桜並木（まだ咲いていませんが）、出町柳まで歩くと川や土手があって、京都の風情が感じられるのです。日仏学館では自転車のレンタルサービスもあり、レッスンの空き時間は京都散策が出来ます（これが楽しみｗｗ）。



開校式では森悠子先生による教授陣の紹介があり、教授の挨拶があり、フランス語が飛び交いました。フランス語を聞くと、京フラ（アカデミーのこと）へ来たなぁという実感が沸きます。教授方はホントに魅力的で、個性的！


ヴィオラのジャン=フィリップ･ヴァッサール先生は、常に困ったような表情で、すごく面白い方です。シャンゼリゼ管弦楽団の主席ヴィオラ奏者で、リヨン国立高等音楽院の教授です。

同じくシャンゼリゼ管弦楽団の主席ヴァイオリン奏者のアレッサンドロ・モッチア先生はイタリア人で、ひょうきんで優しい先生。歩いて京都観光したらしく、「靴が汚いけれどごめんなさい」と仰ってましたｗｗ

笑顔が温かい、チェロのフィリップ・ミュレール先生は、カッコイイ！！！ｗｗｗ今年も彼のチェロが聴けると思うとワクワクします！パリ国立高等音楽院の教授です。

ＣＤでもよくお見かけするピアニストのパスカル・ロジェ先生は、ニューヨークツアーのついでに日本へ来られたらしく、赤いマフラーがお洒落★独特の雰囲気を放ってられました。

ピアノ室内楽担当のクリスチャン・イヴァルディ先生は、去年とお変わりなく穏やかで物静かな雰囲気。京フラ第１回目から来日されてるので古株です。パリ・エコール・ノルマル音楽院の教授兼教育顧問をされています。

フルートのフィリップ・ベルノルド先生は、まだお若く、そしてカッコイイ！！美形！！ｗｗユニークで生徒とのコミュニケーションを大事にされる、リヨン国立高等音楽院の教授です。

イザベル・モレッティ先生は、京フラ初のハープクラス開講によりお招きした先生で、パリ国立高等音楽院の教授です。モレッティ先生もお若く、そしてお美しい！！！ｗｗｗ

開校式はいらっしゃらなかったのですが、オーボエのジャン＝ルイ・カペツァリ先生は２年ぶりにお会いします！楽しみです！パリ国立高等音楽院の教授で、京フラの教授陣コンサートでは神がかった演奏を聴くことが出来ました！素晴らしいオーボエ奏者です。



京フラの音楽監督、森悠子先生は、わたしの師匠でもあり、大好きな先生です！同じ京都に住んでいるのにたまにしかお目にかかれないので、京フラ期間中は毎日会うことができ、幸せです★





こうして、夢の２週間が今年も始まりました！！


今日も明日も仕事で、次京フラへ行くのは２４日なのですが、明後日から、頑張ってたくさんのことを吸収したいと思います！ハードな時間割だと思いますが、有意義な２週間になるよう、気合いで乗り切りたいと思います！

４月２日のコンクールへ向けて…。






明日は、わたしの母校である京都市立音楽高校の卒業演奏会。オケのトラとして出演します。わたしの後輩が卒業するので、わたしももらい泣きしそうですｗｗ今日の練習でもすでにウルっときましたｗｗｗ特に、「校歌」と「ほたるの光」…。ｗｗｗｗ


良い演奏で送り出そうっと！

　ヴァイオリン（バイオリン）　ヴィオラ（ビオラ）　チェロ　ファゴット　チェンバロ