かっちゃんさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 201201月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

月別ブログ(日記)一覧

999号 + 小田和正 石川さゆり 細野晴臣… 京都音楽博覧会2011

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

「999号 + 小田和正 石川さゆり 細野晴臣… 京都音楽博覧会2011」 http://ameblo.jp/miwa-k1999/entry-11073048377.html

たまってるブログ書けました。

去年の9月23日の分です。^^;

つぶやきは流れて、形に残らないし、少しづつ書いて行きます。

画像ありで読みたい人は、ブログ本編をどうぞ。


次は、25日の分で、水森亜土さん登場です。



-----------------------------------------------------------------
☆★☆ 9月23日 今日の誕生日 ★☆★

・1930年<81歳> レイ・チャールズ(米:歌手)[2004年歿]
・1943年<68歳> フリオ・イグレシアス(スペイン:歌手)



レイ・チャールズといえば、「わが心のジョージア」も良いと思うんですが、私的には、「愛さずにはいられない」が好きですね。

亡くなったのが2004年でも、まだ、来日したのも最近の感覚。行けば良かったです。



フリオ・イグレシアスは、郷ひろみさんがカヴァーした「哀しみの黒い瞳」(黒い瞳のナタリー)や、「禁じられた遊び」も有名だと思うんですが、「ビギン・ザ・ビギン」が大好きです。

この曲は、クレイダーマンとかのインストのカヴァーのも好きですね。

全世界のレコード・CD等の売り上げが3億枚を超えるとは、ほんと、すごい。

自分の携わる会社で、フリオさんを呼んだことがあるけど、改めて、ビックリです。(@_@)





さてさて…

「京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園」に行って来ました。



★くるりが、地元京都で5周年を迎える主催フェス「京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園」

★日時: 2011年9月23日(金・祝) 開場10:30(予定) 開演12:00(予定)

★会場: 京都梅小路公園・芝生広場

★料金: 一般 8888円

★主催: 京都音楽博覧会実行委員会

★出演: くるり / 小田和正 / 石川さゆり / 細野晴臣 / 斉藤和義 / フジファブリック / 10-FEET /マイア・ヒラサワ and more!

★京都音博サイト: http://www.kyotoonpaku.net/




これは、京都出身のるりが、地元京都で、「新しい音楽の楽しみ方を提案したい」と考え、発起人となり、京都駅から徒歩圏内の会場で行う大型野外フェスで、今回で5回目。

「公園で奏でられる音楽祭」という音博の原点、しかと、堪能してきました!!!



イベントは、テントで覆われて、ステージは見えないものの、有料エリアの外からでも、音楽は、只で聴き放題。



身近に楽しめるところが、素晴らしいと思う次第です。


親しみやすさを計るのと同時に、ステージを見たいと思わせる狙いか?(笑) 

なかなか良い感じ。






で、という背景があるわけですから…







会場内・会場の有料エリア外においても、爆発的な人が集まってました。



多分、軽く、1000人を越えていたでしょう。










行く人行く人が通る壁には、和むお絵かきが。



良い味出してました。







出店も爆発的な大盛況ぶり。







なんと、全国各地のカキ氷が!!!









当地「五条焼」。









山形「ひっぱりうどん」。









名古屋もあり〜〜の…







広島もあり〜〜〜の…








なんと、韓国料理まで!!!



この音楽祭のパワーを後押ししてた気がしました(笑)










「もつ丼」を食べました。



コリコリ感が印象的でしたな(笑)







肝心の歌のほうですが、しょっぱなは、小田和正さんからでした。



オフコース時代の「さよなら」とか、ソロになってからの「ラブ・ストーリーは突然に」を期待してたので、あれ!??って感じでしたが、くるりのメンバーや、細野晴臣さんも加わってのミュージック(「恋は大騒ぎ」や、「風をあつめて」)には、異常な熱気が噴出し、ビックリしました(笑)







そして、2009年に続き、2回目の登場という石川さゆりさん。



なんと、ギター、ベース、パーカッション、キーボードのアコースティック編成による、「ウイスキーがお好きでしょ。」「津軽海峡・冬景色」、そして、リクエストによる、「天城越え」が炸裂!!!



しっとりした「ウイスキーがお好きでしょ。」に酔いしれ、良い雰囲気になったところで、激しいのをいくという盛り上がりには、思わず、手に力が入る感じでした(笑)



カラオケじゃない… ほ、ほ、本物じゃんって感じ(笑)^^;



なんでも、天城越えは、リハーサルも無かったようでしたが、さすが、さすが、さすが。


有無をいわさぬばかりの拍手喝采は、真のアーティストの、それだと思いました♪





さらに、京都出身で、毎年野外フェス「京都大作戦」を開催している10-FEETや、フジファブリック、海外からの参加、マイア ヒラサワさんが初参戦。



斉藤和義さんも、ギター1本の弾き語りで、素晴らしい。






でも、私的に、一番聴きたかったのは、細野晴臣さん。


中でも、感動したのは、「HoSoNoVa」というアルバム収録の「ラモナ」です。



景気の良い音楽も悪くないと思うんですが、僕は、やっぱり、しっとりした音楽が好きです。



大満足☆(T−T)


で、この後、その「HoSoNoVa」が、日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞!!!



さすがです。







それと、それと…



合間をぬって、汽車にも乗りました。



1972年(昭和47年)10月10日、日本国有鉄道(国鉄)により、日本の鉄道開業100周年を記念して、京都市下京区にある、梅小路機関区の扇形庫を活用して開設されたという、「梅小路蒸気機関車館」が近所にあるため、ラッキーでした☆



もうね…



音楽祭を楽しんでると、時折、汽笛が盛んに聞こえてきており、気になって、気になって(笑)



※梅小路蒸気機関車館ホームページ → http://www.mtm.or.jp/uslm/index.html










あっちこっちと、目立つ案内が印象的。









普通に、道路に面してる所に線路があり、ビックリというか、感激でした(笑)(゚∇゚*)











旧二条駅舎(資料展示館)の外観と、その前にある大迫力の車輪。









スタンプポン♪












展示室の中は、汽車の情報の大洪水でした(笑)













ジオラマもありましたが、ここでの醍醐味は、やはり本物。
























これが名物の「扇形車庫」です。










最も感動したのは、昔から幼心に強く刻まれている、D51や、C62です。



特に、C62は、銀河超特急999号を牽引する機関車さんのモデルですからね。



厳密には、松本零士さんがコレクションで所有している、C62の48号機が本モデルで、アニメ化に際しては、架空の番号のほうが良いだろうということで、「C62 50」になってるようです。


それと、アニメ製作に当たり、製作スタッフが、実際に梅小路蒸気機関車館に動態保存されている、C62 2号機(通称「スワロー・エンゼル」)を取材した経緯もあるとか…。



999が大好きな自分にとっては、見れば見るほど、999に会えたとしか思えず(笑)古いけど、化石ではない、生々しい存在感に、ものすごく感動しました!!!



「二度と帰らないお客のために」こんなんなってるのね(なんて・笑)







そして、C62ではないのだけど、スチーム号という汽車にも乗れました。



順番的に、C62形、C61形、D51形、8620形となっていたため、C61の番だったのですが、大感激でした!!!










なんと、たった200円で乗車可能。



USJより、こっちのほうがいいや〜って思いました(笑)















外も内部も、度迫力でした!!!



石炭をくべるところも見れて、感動でした。











本物の鉄道(JR)が隣接しているため、どこが境目か分かりづらく、それもリアル!!!










乗車時間は、999のように長く!??はないけど(笑)ガタゴト揺られながらの乗車は、実に気分の良いものでした。






ちなみに、この乗車は、1日計3回あり、3回目の15:30〜の運転の後には、機関車に、石炭や水を補給するため、ターンテーブルで、蒸気機関車が回転する姿が見れました。












ギャラリーも、半端じゃない人数でした!!!(゚∇゚*)















あまりのすさまじい煙に、汽車の生命力をふんだんに感じられて良かったです。

掃除は、まるで生き物の垢おとしそのもののようでしたね(笑)

青春の息吹と、力強さを感じ、元気をもらい、心を洗わにしていただいた気がします。



ほんと、感動でした!!!







出店の界隈には、こんな建物もありました。












お茶するというより、ビールや、ワインを飲まれている方が多かったですね。



こんな景色見ながら、そりゃ気分も良いでしょう。






そうこうするうちに、トリのくるりの番の前に、要領よく、会場に戻りました(笑)



私的には、「ジョゼと虎と魚たち」で、彼らを知ったので、「ハイウェイ」を聴きたかったが、聴かれなかったので、次回に期待です。








汽車でもないのに、JRの電車の光が、妙にまぶしく見えた、帰り道でしたね…。)^o^(








最後は、与勇輝さんの展覧会で締め。










★昭和・メモリアル 与勇輝展

★期間: 2011年9月7日(水) → 26日(月)

★時間: 10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで) ※最終日は17:00閉場

★会場: 京都島屋7階グランドホール(京都市下京区四条通河原町西入真町52)

四条河原町下車 【バス】京都駅から、市バス (4) (5) (205) (17) (57) 利用 約15分

★入場料: 一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料

※トワイライトサービス: 18:00以降入場の場合半額

★協力: 河口湖ミューズ館・与勇輝館

★企画: 彩鳳堂画廊




実に、5年ぶりの新作展だそうそうですが、僕自身も、久しぶりの与さんの展覧会でした。



明治〜昭和初期の時代背景の作品の数々(なんと、110点)じっくり見ましたが、相変らずの存在感で、豊かな表情や、躍動感に、ただ、ただ、感心するばかりでした。



与さんは、"布の彫刻家" なんて、呼ばれていますが、彫刻という感じはしないので、もう少し良い言い方がないものか!??なんて、思ったりします。










京都タワーと、京都駅に映った京都タワーです。



映ったのも、なかなかの存在感で、素晴らしかったですね。







というわけで…



お久の京都は、めいっぱい満喫しました♪

汽車のところでもらったと思うマップも可愛かった(笑)

 ピアノ ヴァイオリン(バイオリン) フルート クラリネット ハープ


日付:2012年01月03日

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=13077


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

ストラヴ
ィンスキ
ー:《春
の祭・・・

クリーヴランド管弦楽団指揮:・・・(星のジュウザさん)


ハイドン
:トラン
ペット協
奏曲

アンドレにムーティ。豪華な組・・・(星のジュウザさん)


この数年
で…

コロナになってから、オペラや・・・(Mariaさん)


新規会員

みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


平行五度
好きさん

合唱経験:高校から足掛け10・・・


みささん
音大卒(声楽専攻)です。現在・・・


公開マイスペース

足跡長
こんにちは。周りにクラシック・・・(みかんさん)


Kansai B
aroque

先日参加していましたKANS・・・(Chorus!!コーラス!!がっしょうさん)


シャルル
さんのお
墓参り

 令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)