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オーボイのチューブとティップの幅

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モダンの場合は自分でチューブを作ったことなどありませんが、古楽器のオーボエの場合は基本的に自作。

クラシカルとバロックではテーパーが異なるので、クラシカルはテーパー緩めに作ってみた。

良いかも。
モデルによって異なるのだろうが、9.5mm位のティップ幅が良いのかもしれない。
The elequnte oboe by Bruce Haynesによると7.2-11.8mmぐらいまでいろいろあったらしい。バロックオーボエの話だが。
ちなみにモデルは
classical hoboy after Grundmann 430 440替え管

製作者や著名な奏者はFlothやGrundmannのhoboyにそれぞれ40、44mmのチューブを使用している様子。430の替え管で楽器の長さを比較すればそれぞれのチューブの長さを加えると丁度同じ長さになった。

これはバロックでも言える。Stanesby SrとStanesby Jrをリード付きで比較すると同じ長さになる。本体同士では10mmくらい異なる。

自作のStanesby Srは計算すると411hz位のピッチらしい。9.6mm幅で415hzを出している。本来はもうちょっと幅が広いリードだったということかな。10mm位だろうか。

 オーボエ 古楽


日付:2006年09月15日

2件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

あおがえる

Grundmann440の替え管でリード作るのはよろしくない様子。高音域が出にくくそれを改善しようと削り過ぎてしまう感じ。
430の替え管で作っておいて440は妥協すると言う感じか。

9.5mmのティップ幅は8.6mmよりもオーバーブローしやすい。楽。高音はちょっと苦しくなる。

Dennerは長いチューブが合うようなのでドイツ系のクラシカルオーボエのチューブがショートというのは不思議な気もする。去年やってみて芳しくなかったのだが。

2006年09月16日 10時17分46秒

あおがえる

9.5mm幅でもティップの厚さを0.10mmから0.08mmにすると高音も快適。0.05mmにすると抵抗が大きくなるし、フレキシビリティ有り過ぎ。

2006年09月18日 23時35分28秒

2件のコメント

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