ユリバードさん
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花火は実は日本だけのものじゃないですね。この前のオリンピックやワールドカップもそうだけど、今は野外の音楽祭やオペラが花盛り。初日や最終日は良く花火が打ち上げられます。それも日本みたいにもったいぶらないで盛大で派手です。フランスでは海水浴場でもやってましたね。海岸で美味しい物を食べながらとてもよかったです。冬もやりますね。あの元旦の0時が多いです。今はとにかく野外音楽祭の花火がとても多いです。
2006年08月03日 00時51分03秒
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日本人は異様なまでに花火が好きだと思われます。各都道府県のあちらこちらで、この夏も花火大会が行われています。勿論諸外国でも花火は打ち上げられるでしょうが、その種類の多さや、造形的な完成度はかなり高く、他を凌いでいると言われます。しゅーっとあがり暗い夜空にぱっと閃光を広がらせドーンと五臓六腑に響く音をさせて一瞬にして消えていく花火。最近はパソコン制御で行うようなハイテク花火も出てきましたが、やはり花火にかかせないのは花火職人の仕事でしょう。
職人が一つずつあげる花火は1発と1発の間に「間」ができます。これに、わたくしは日本の古典芸能を支える「邦楽」に存在する、あの独特な美意識に相通ずるものを感じ取ります。「音」」がなっている時と同じくらい「音がない時間(つまり“間”)」を重要に取り扱う美意識は、原則として規則的な律動によって形成されている西洋音楽の美意識とは、非常に異なった構造で成り立っているように感じます。
日常の色々な所で「間」を大切にしている日本人の感性に、あの「花火」の醸すコントラストの強い「間」(花火があがっている時⇔準備中の無の時間)が何か特別にしっくりきてしまうような、そんな気持を持ちつつ、一昨日、芦ノ湖畔の花火を楽しんだわたくしでした!
作曲家 声楽 ピアノ 金管楽器 ホルン