ユリバードさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

　私の知り合いの声楽家は「顎」が発達すると言って
いました。

弦楽器奏者は左手の指が明らかに右手の指より長くなりますね。
またヴァイオリンやヴィオラの奏者は顔の中心線が顎にいくにしたがって左寄りになりますね。まぁ、顎関節症一歩手前なのですが＾＾；

>声楽家の身体的変容は、見ないところに起きていそう！（声帯や腹筋、背筋など）

おっしゃる通りで、しっかり声を出すと、使う筋肉は疲労します…で、肩のコリ、とか、上半身に相応の疲れが出てきます。（東洋医学の専門家の方から直接伺った見解です。）皆さん、くれぐれも、疲れはおためにならないように…。

腹が出ますよ、腹が！

いや、これは声楽のせいではないでしょうね…(^^;)

腹式呼吸は、管楽器の方もなさるでしょうしね。

昔は「ふっくらした体形の方がよく声が響く」なんて迷信があったような。そのせいかどうかはさておき、かなーり横に立派な歌手は多かったですね。
最近の歌手の皆様は以前よりかなりスレンダーになっていらっしゃように思います。

＞樅の木さん
腹式呼吸はむしろ原を、じゃなかった（ユリバードさん、ごめんなさい）、腹をひっこめる効果があるのではないかと…。（だから近ごろは僕も腹式呼吸しなければ…。）いや、そもそも弦だって腹式呼吸しなければならないはずです。

＞ブラッチェさん
左手、指先に近い関節から先だけが伸びるのでしょうか。僕の症状はそうです。（違ってたらきっと僕の弾き方が悪いんですね。）

いい演奏のしかたをした結果、体が変わるのなら、それはそれですね！

身体的変容という程ではないかも知れませんが、ワタクシ、アルト＆バリトンサックス現役時代は、右手親指に常に「タコ」がありました。
楽器本体に「指かけ」があり、それで本体を支える為です。
授業中、そのタコをペンでつついていたのを思い出しました・・・。

慈和さん
確かにクラの人も同じことを言っていました。
楽器を支える支点となる身体の場所にはどうしてもそういう変化がおきるのですね！