Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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288. ボンの「コジ・ファン・トゥッテ」COSI FAN TUTTE、3月31日

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288. ボンの「コジ・ファン・トゥッテ」COSI FAN TUTTE、3月31日

このオペラはもうウィーン時代から聴き疲れたが、それでも何かしらの新しい発見があるのは、そのオペラの複雑性とその膨大性であろう。学生時代からピアノ伴奏や指揮法でしょっちゅう教材に出されるが極めきれ無いのはその3時間と言う音楽の巨大性である。
しかしあの「皇帝ティトウスの慈悲」を除いて「後宮からの誘拐」以降のオペラ群ではもっとの変化に乏しい地道な作品である。

幕が無く最初から舞台が見えていて序曲の間にせわしく演技が始まっている。ウィーンのような背景にナポリの明るい海は無いが大きな大邸宅の大広間である。この地方で覚えているのは20年以上も前に学生券で入ったケルンの「コジ・ファン・トゥッテ」の舞台である。今回はピットの上に舞台の張り出しがありかなり演奏に邪魔そう。幾分早めのテンポでピリオド奏法であるが、一昨日の「ジュリアス・シーザー」よりも古楽風に聴こえる。ティンパニがリンガーの手締め、トランペットは現代のピストンだが大きく出させて割るとちゃんと古楽仕様に聴こえて来る。

デュッセルドルフほど酷くはなくとも、主役の2人の女主人公の立ち上がりが完全な100%の音程とは言えなくとも徐々に精度を上げていく。一昨日歌った韓国人も同じ歌手だが今回だけちょっと立ち上がりが遅かった。男性陣の2人はアインザッツの間違いか一時同時に歌いだしてしまった。しかしすぐに元に戻り何事もなかったように続ける。総じて歌手陣は皆激しい声でドルチェと言うよりもヴェルディ用のスピントの配役と間違えそうな強靭な声の連続だった。

10分ぐらい軍隊の行進の部分をカット。合唱が少ししか出て来ないので予算削減で全面的に省略したようだ。音楽的にはかなり失望してしまう。その後2人の色男を舞台の裏で歌わせるのでかなり聴こえない。またアリアが終わらぬうちにすぐにレチタティーヴォに繋げてしまう。アップラウザとイタリア語で拍手を要求するが、そういう言語も少し知ってないとこれは楽しめない仕組みにっている。レチタレィーヴォ中に中断し長いオケ合わせ!このような女の口説きの心理オペラはワーグナーのそれと同じなのでたっぷり3時間かけないとどうしても心の経緯が充足しない!突如伴奏無しのドイツ語になりお笑いをさらに加速。ドイツ語の台詞が続き字幕にあべこべにイタリア語が表示される。それが終わるとすぐに第一幕のフィナーレ

デスピーナの潰れた医者に化けた声は優秀。治療の磁石の後も痙攣が残る。ファッチアーモ・パウザ!ここもイタリア語知ってないと楽しめない。83分20秒。

こういうオペラは何回も自分も劇場を替え、演出を替え、歌手を替え、指揮者を替え31年かけて徐々に解り、少しづつ楽しんだものだ。学生時代試験で伴奏したことがあるデスピーナのアリアはカデンツをいっぱいつける。2人の男主役の操り人形。シュプリッヒ・デュを何回も繰り返しレチタテイーヴォが進まない。

逆カンデンツがあるソプラノアリアは韓国人が十分に歌いつくす。その後にワインを彼氏に引っかける。オケに対して声が大きすぎる。その後の男のアリアはティンパニが入らない。指揮者が慌てて見るのでミスである。そのあと良く曲を中断させて演技を優先させる。又兵隊の合唱は来ない!1時オケの代わりにピアノフォルテでオケの伴奏を全部弾く。結局6人の主役だけの全舞台。77分20秒。


12 Feb
18:00 H

18 Feb
19:30 H

18 Mrz
19:30 H

25 Mrz
19:30 H

31 Mrz
19:30 H
Opernhaus
Wolfgang Amadé Mozart
Dramma Giocoso in zwei Akten
von Lorenzo Da Ponte
In italienischer Sprache mit deutschen Übertiteln
Drei Männer wetten: Der lebenserfahrene Don Alfonso ist von der Untreue der Frauen überzeugt, die jüngeren Ferrando und Guglielmo glauben so fest an die Treue ihrer Bräute Dorabella und Fiordiligi, dass sie sich auf ein gefährliches Spiel einlassen: Die beiden jungen Männer täuschen eine Kriegseinberufung vor, kehren verkleidet zurück und werben überkreuz um die Gunst der jeweils anderen Frau. Natürlich unterliegen die Frauen den ›falschen‹ Geliebten denn: »Così fan tutte – so machen’s alle!« Und wenn sich am Schluss die ›richtigen‹ Paare wieder finden, bleibt doch die Ungewissheit, ob die ›falschen‹ Paare nicht die ›richtigen‹ gewesen wären.
COSÌ FAN TUTTE ist eine psychologische Versuchsanordnung, eine Studie über verborgene Erwartungen und offene Enttäuschungen, Zynismus und Verbitterung. Stringent, witzig und ironisch demonstrieren Mozart und sein Librettist da Ponte die großen Themen um Liebe, Verführbarkeit und Treue. Die polierte Oberfläche der Heiterkeit zeigt jedoch Risse.
Hinweis | Auch bei ausverkauften Veranstaltungen besteht die Möglichkeit auf Restkarten an der Abendkasse.
Besetzung
Fiordiligi - Sumi Hwang
Dorabella - Kathrin Leidig
Despina - Susanne Blattert
Guglielmo - Giorgos Kanaris
Ferrando, Offizier - Christian Georg
Don Alfonso - Priit Volmer
Constanza, donna delle pulizie - Volker Hoeschel
Statisterie des Theater Bonn
Beethoven Orchester Bonn
Musikalische Leitung: Stephan Zilias
Inszenierung: Dietrich W. Hilsdorf
Spielleitung: Alexander Grün
Abendspielleitung: Mark Daniel Hirsch
Bühne: Dieter Richter
Kostüme: Renate Schmitzer
Licht: Thomas Roscher
Bühnenbildassistenz: Ansgar Baradoy
Inspizienz: Tilla Foljanty
Sprachcoaching: Teresa Picasso Menck
Aufführungsdauer: ca. 3 Std. inkl. 1 Pause

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2017年04月02日

2件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

小原 なお美

最初に台本見たときは、とんでもない話と思ったけれど、今では好きな作品の1つになりました。

2017年04月22日 22時59分00秒 New!

Shigeru Kan-no

まあー、モーツァルトのオペラはちょっとスケベだからね。フィガロもドン・ジョヴァンニもそうだね。でも音楽聴かされるとどうでも良くなる。

2017年04月24日 04時36分26秒 New!

2件のコメント

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